生き方貫く芸術家に共振

羽田澄子、ダンサーの最期撮る

羽田澄子監督が「AKIKO/あるダンサーの肖像」から27年の時を経て、死期迫るダンサー、アキコ・カンダを撮った。肉体の衰えと向き合い、自分の生き方を貫いた女の最後の舞を。

アキコ・カンダの最期を追った「そしてAKIKOは…」を演出、思いを語る羽田澄子監督(東京都世田谷区)

「こんなにつらい思いをして作った作品はない」

「そしてAKIKOは…/あるダンサーの肖像」の一場面。最後の公演で舞うアキコ・カンダ

87歳になった記録映画作家、羽田澄子は東京の自宅で新作「そしてAKIKOは…/あるダンサーの肖像」(6月1日公開)についてそう語った。2010年秋の公演でカメラを回し始めたときは「

アプリで開く
この記事は会員限定です

電子版に登録すると続きをお読みいただけます

残り1364文字