子の引き渡し可否、最高裁判断へ

ハーグ条約巡り

両親の離婚などで国境を越えて連れ去られた子供の取り扱いを定める「ハーグ条約」に基づき、米国在住の父親の元に子を返すよう命じた家裁決定が確定した後も、返還を拒否した母親に父親が引き渡し(人身保護)を求めた裁判で、最高裁第1小法廷(山口厚裁判長)は12日までに双方の言い分を聴く審問を3月5日に開くと決めた。人身保護請求の一審名古屋高裁金沢支部は、条約に基づく司法判断と異なり子の引き渡しを認めなかった

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