大学紛争 見つめ直す

東大安田講堂事件50年 関連イベントや出版も

大学紛争の象徴となった東京大・安田講堂の学生占拠事件は18日、機動隊突入から50年の節目を迎えた。当時全共闘の一員などとして加わった人々はほとんどが70代以上となり、それぞれに仕事や活動の場を持つ。中には安田講堂を人生の「原点」と振り返る人も。一方で運動が暴力の形を取り、多くの犠牲を生んだことには厳しい視線も注がれ続けている。

安田講堂内で会議する学生たち=渡辺眸さん撮影

「あの日の敗北がここにつながっている。自分にできることをしたい」。当

安田講堂を放水とガス弾で攻める機動隊(1969年1月18日)
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