幅広いテーマ、争点に 都政本来の課題 置き去り

日本の政治や経済の中枢である首都・東京の知事選は、さまざまな経歴や識見を持った多彩な顔ぶれの候補者たちが、幅広いテーマについてそれぞれの見解を披露してきた。

石原慎太郎氏が初当選した1999年は、これまでの都知事選で最多の19人が立候補した乱戦。鳩山邦夫氏や明石康氏ら内外で実績のある面々が名乗りをあげるなか、石原氏は、そのころ国で議論になっていた首都機能移転に明確に反対を唱えて注目された。

その

アプリで開く
この記事は会員限定です

電子版に登録すると続きをお読みいただけます

残り430文字