台湾総統、南沙諸島を訪問 米など反発

南シナ海情勢に影響も

【台北=山下和成】台湾の馬英九総統は28日、南沙(英語名スプラトリー)諸島で台湾当局が実効支配する太平島を訪問した。領有権を改めて主張し約4カ月の残り任期中の実績とする狙いだ。南シナ海の領有権を主張し、台湾を自国の一部と見なす中国は馬氏の行動を静観する構え。米国や周辺国は反発しており今後の南シナ海情勢に影響を及ぼす可能性がある。

28日、太平島で声明を発表する馬総統=台湾総統府提供

太平島は南沙諸島で最大の島で、軍用機の滑走路のほか昨年12月には埠

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