青木昌彦氏 日本の制度疲労を憂慮

国際的な経済学者である青木昌彦・米スタンフォード大学名誉教授が15日、死去した。77歳だった。学生運動の活動家から、市場経済を重視する「近代経済学」の研究者に転じ、自ら開拓した「比較制度分析」の功績でノーベル経済学賞の有力候補者になった。2001~04年には経済産業研究所所長も務めた。

青木氏は1956年に東大に入学。在籍中、学生運動を主導する「共産主義者同盟(ブント)」の創立メンバーとなり、「

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