魯山人展、19日開幕 京都国立近代美術館

陶芸、書道、料理など多彩なジャンルで活躍した芸術家、北大路魯山人(1883~1959年)の作品を紹介する展覧会「北大路魯山人の美 和食の天才」(日本経済新聞社など主催)が19日、京都市の京都国立近代美術館で開幕する(8月16日まで)。18日の開幕式と内覧会には招待客ら約1千人が来場した。

19日に開幕する「北大路魯山人の美 和食の天才」展の内覧会が開かれ、展示を見る人たち(18日午後、京都市左京区の京都国立近代美術館)

和食がユネスコの無形文化遺産に登録されたのを記念した企画で、陶芸作品など約120点を展示。京都の料亭で写真家が撮った料理の写真や映像とともに和食の魅力を伝える。

老舗料亭菊乃井の3代目主人、村田吉弘氏は魯山人作品を収集し、実際に接客でも使っている。「豊かな色彩と、繊細で大胆な作りが魅力。食べ手を驚かせようとした遊び心が見える」と話す。

同展は島根県の足立美術館(8月26日~10月12日)、東京都中央区の三井記念美術館(2016年4月12日~6月26日)を巡回する。

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