藤田菜七子騎手、中央競馬で初勝利 女性は12年ぶり

JRA初勝利を挙げ、根本康広調教師(左)から祝福される藤田菜七子(10日、福島競馬場)=共同

中央競馬で16年ぶりに誕生した女性騎手、藤田菜七子(18、美浦・根本康広厩舎)が10日の福島9レースをサニーデイズで勝ち、中央通算51戦目で初勝利を挙げた。中央競馬所属の女性騎手の勝ち星は、2004年6月20日に福島で増沢由貴子(38=引退、現調教助手)が勝って以来で12年ぶり。

ダート1150メートルの同レースでサニーデイズは2番人気。好スタートから2番手を追走し、直線手前で先頭に立つとそのまま押し切り、2着馬に1馬身4分の3差をつけた。

藤田は3月に騎手免許を取得。地方競馬でも川崎、高知、浦和で計19戦に騎乗し、3月24日に浦和で2勝をあげていた。藤田は10日のレース後、「これまでなかなか思うような騎乗ができませんでしたが、このレースは思ったような騎乗ができ、ようやく初勝利を挙げることができてほっとしています」とコメントした。

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