野党4党、衆院選でも共闘 参院1人区は25選挙区で一本化

民進、共産、社民、生活の野党4党の幹事長・書記局長は13日、連携協議会を開き、次期衆院選で候補者の一本化など共闘を進める方針で一致した。7月の参院選への対応では32ある1人区のうち25の選挙区で候補者の一本化が完了したと確認した。衆参同日選の可能性も視野に入れ、共闘を加速して安倍政権に対抗する考えだ。

旧維新を含めた各野党は2月、党首会談で「国政選挙でできる限りの協力を行う」と合意。参院1人区の候補者一本化は進めてきたものの、衆院選での共闘には温度差があった。民進の枝野幸男幹事長は協議会後の記者会見で「衆院解散は論外だが、可能性は高い。参院以上にハードルは高いが、各党が模索と努力をしようと確認した」と語った。

参院の1人区は残りの7選挙区でも「できるだけ与党と反安倍勢力が一騎打ちになるようにさらに努力したい」(枝野氏)とした。

一方、共産の小池晃書記局長は「共産が統一候補になるところもつくってもらうことが、野党の協力を実のあるものとして進める道になる」と指摘した。

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