ミャンマー、全土停戦協定先送り 総選挙で与党に痛手

【ネピドー=松井基一】ミャンマー政府は15日、首都ネピドーでカレン民族同盟(KNU)など、8つの少数民族武装勢力と停戦協定を締結し、半世紀以上続く内戦の終結に向けて一歩前進した。一方、カチン独立機構(KIO)など10以上の武装勢力は署名に参加しておらず、11月8日の総選挙前に「全土停戦」の実現を目指してきた政権与党にとって痛手だ。

同日、記念式典に参加したテイン・セイン大統領は「政府と少数民族の

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