農薬・種子の「ビッグ6」、新興国を開拓

世界人口が70億人に達し食糧需要が急増する中、米モンサントや独バイエルなど「ビッグ6」と呼ばれる欧米の農薬・種子大手の存在感が高まっている。各社は中国やインド、南米など新興市場開拓に力を注ぐ。農薬と種子を組み合わせた提案で農家を囲い込む。研究開発力が競争力を左右すると同時に先進国の規制で対策コストも増えている。対応するには体力が必要で寡占はさらに強まりそうだ。

「人口が増え続ける半面、耕作地は限

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