マレーシアの政府系ファンド「1MDB」の疑惑に関する裁判所の書類で、その中心人物と2009年に会ったとされている米金融大手ゴールドマン・サックスの幹部は、ロイド・ブランクファイン前最高経営責任者(CEO)であると、2人の関係者がフィナンシャル・タイムズ(FT)紙に語った。
ロイド・ブランクファイン米ゴールドマン・サックス前CEOが、マレーシアの政府系ファンドの疑惑に関わっていたと浮上米司法省は先週、ゴールドマンの「経営幹部」が同社社員とマレーシア人実業家ジョー・ロー氏との会合に出席していたことを明らかにし