スペクティ、ソニー系と提携 AIサービス共同開発

SNS(交流サイト)の投稿を分析して事故や災害の発生を検知するサービスを展開するSpectee(スペクティ、東京・千代田)はソニービジネスソリューションが第三者割当増資で出資を引き受け、資本業務提携したと発表した。スペクティの人工知能(AI)技術のサービスなどを共同開発する。

スペクティの村上建治郎代表取締役(左)とソニービジネスソリューションの中川一浩執行役員

出資金額は公表していない。ソニービジネスソリューションの株式保有比率は10%未満になるという。

スペクティはツイッターなどのSNSへの投稿を分析し、官公庁や報道機関に災害発生などを通知している。アナウンサーが実際に読み上げた約10万件のニュース音声を学習したAIアナウンサー「荒木ゆい」も開発中だ。

ソニービジネスソリューションはAIアナウンサーの法人向け販売代理店としてスペクティと協業してきた。今回の出資を通じ、営業体制の強化に加えてスペクティのAIを活用したサービスの共同開発なども手掛ける考えだ。

(矢野摂士)

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