8日の前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落している。下げ幅は一時500円を超え、2万3060円近辺を付けた。取引時間中では2019年12月4日以来の安値。日本時間8日に複数の米メディアが「イランが米軍の駐留するイラクの基地を攻撃した」と伝え、中東の紛争リスクへの警戒が改めて強まった。海外のヘッジファンドなどが株価指数先物に売りを出している。
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も大幅安となっている。
外国為替相場では円相場が1ドル=107円台後半に上昇しているほか、時間外取引で米原油先物相場が急伸している。業種別では精密機器や海運、不動産の下げが目立つ。半面、鉱業はしっかり。ファストリやテルモ、ファナックが安い。ダイキンや信越化も売られている。半面、国際石開帝石は上昇している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
