インクス、民事再生手続きを完了 社名ソライズに変更

金型製造のインクス(東京・千代田、古河建規社長)は3日、11月12日付で東京地裁から民事再生手続きの終結決定を受けたと発表した。今後4年間で残りの債務7億円を弁済する予定だ。社名は2013年4月1日付で「SOLIZE(ソライズ)」に変更する。金型製造や、製造業向けの生産効率化のコンサルティングなどの事業を国内外で進める。

同社は3次元CAD(コンピューターによる設計)などを活用し、試作金型を短期間で安く製造する事業で急成長した。08年に自動車向け金型の受注が急減し、資金繰りの悪化で09年2月に民事再生法の適用を申請した。

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