福島・南相馬の不明女子高生、遺体で発見 震災の捜索で

福島県警南相馬署は6日、東日本大震災の行方不明者捜索で発見された遺体のDNA鑑定で、2月から行方不明となっていた南相馬市原町区、当時高校3年だった清水沙也香さん(18)の遺体を確認したと明らかにした。

県警によると、清水さんの遺体は4月18日、同市小高区の海岸から数百メートルのがれきの中で見つかった。下着姿で、体中に傷があった。死因や死亡時期は不明という。

清水さんと最後に会っていたとみられる友人の男性(当時24)=同市原町区=は県警の事情聴取を受けた後に自殺しており、南相馬署は引き続き交友関係などを捜査し、事件性があるか調べるとしている。

県警などによると、清水さんは2月19日、家を出てから行方不明になった。男性は県警の事情聴取に「(清水さんと)市内で数時間会い、その後別れた」と話した後の25日、自宅近くの山林で首をつって死んでいるのが見つかった。〔共同〕

アプリで開く
日経電子版に登録すると、
有料会員限定の記事が月10本無料で読めます。