戦後ゴルフの隆盛、「一発の空振り」から 林由郎氏死去

青木や尾崎など数多くの選手を育成

戦後の日本のプロゴルフは林由郎氏の活躍によって幕が開けられたといっていい。戦争で中断していた関東プロや日本プロなど公式戦の再開初戦を次々と制した。活躍するきっかけは「一発の空振り」だった。

1985年9月、サントリーオープンゴルフで青木功氏(右)と話す林由郎氏(習志野CC)=共同

1949年、兵庫県宝塚CCに多くのギャラリーを集めて中村寅吉、宮本留吉、戸田藤一郎の3選手と模範演技をした。林氏は12番ホールでウッドを手にして第2打を打ったところ大ダフリして空振り。「大勢の前で笑いものにな

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