愛知県知事選、重徳氏の自民党本部推薦は見送りへ

自民党の谷垣禎一総裁は4日、名古屋市内で街頭演説し、2月6日投開票の愛知県知事選挙で、自民党愛知県連が推薦する元総務省課長補佐の重徳和彦氏(40)への支援を表明した。県連側が要請していた党本部による推薦は見送る方針。

名古屋駅前で演説に立った谷垣総裁は「自民党本部としても重徳氏を全面的に支持する」と表明。また、近く大島理森副総裁や石原伸晃幹事長らが応援で名古屋入りする予定も明らかにした。

県知事選を巡っては、河野太郎衆院議員ら一部の中堅議員が大村秀章衆院議員(50)=自民党から除名処分=の支援を表明し応援演説に訪れるなど、党内の足並みに乱れが出ていた。

鈴木政二県連会長は演説後、記者団に対して「党本部と県連が一体で動くということで、全面支援は推薦と同じ。(党本部の)推薦という形にはこだわらない」と述べ、実質的な党本部の支援態勢を取り付けたと強調した。

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