愛知県知事選、重徳氏が出馬表明 自民推薦で

来年2月に任期満了を迎える愛知県知事選挙について、元総務省課長補佐の重徳和彦氏(39)が18日、愛知県庁で記者会見し、自民党の推薦で出馬する意向を正式表明した。重徳氏は「ふるさと愛知県に身をささげる思いで戻ってきた。農業、産業と底力のある愛知で、今こそ将来を見据えた大胆な政策を打たなければならない」と意気込みを述べた。

重徳氏は会見で「今は政治に届かない声なき声が多い。特定政党だけでなく、県民を代表する候補になろうと決意した」と出馬の動機を語った。自民県連は重徳氏が要請を受諾したことを受け、速やかに党本部から推薦を取り付ける予定だ。

また、名古屋市の河村たかし市長が自民党の大村秀章衆院議員(50)=比例東海ブロック=を候補者として擁立する意向を示していることについて重徳氏は「私の判断や選挙への姿勢に変わりはない」と述べた。

知事選を巡っては民主党が総務省出身で県総務部長を務めた御園慎一郎氏(57)、みんなの党が今年7月の参院選愛知選挙区に出馬した医師の薬師寺道代氏(46)の擁立をすでに決めたほか、共産党も独自候補の擁立を検討している。

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