愛知「民社協会」6月末で解散 「民主が政権、役割果たした」

旧民社党の流れをくみ、愛知県の民主党を支えてきた政治団体「愛知県民社協会」は22日、名古屋市内で総会を開き、6月末で解散することを決めた。「支援する民主党が政権をとったことで、歴史的役割を果たした」としている。今後は任意団体を立ち上げ、意見交換や勉強会などを開くという。

旧民社党は1960年に結成。愛知県からは元衆院議員の春日一幸氏、塚本三郎氏が委員長を務め、勢力を誇った。94年に旧新進党に合流するため民社党を解党する際、同協会が設立され、理念を引き継いだ。

塚本氏は「力及ばず、残念。日本の政治が迷走しているのは、民社党がなくなったのが原因ではないかと反省している」と述べた。会長の松山登県議は「解散は歴史の一つの流れ。精神は脈々と続く」と話した。

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