公明代表、11年度補正「協力惜しまず」 菅首相と会談

菅直人首相は5日午後、首相官邸で公明党の山口那津男代表と会談し、東日本大震災の復旧対策を盛り込む2011年度補正予算の早期成立に協力を要請した。山口代表は「災害対応の協力は惜しまない。どうまとめていくか、政府の考え方を示してほしい」と伝えた。民主党との大連立の話は出なかった。

会談終了後、山口代表が記者団に明らかにした。

山口代表は会談で、被災地域の復旧・復興や被災者の生活再建、農家・漁業関係者への支援などを提言した。

具体的には(1)各種支援の基準となる「罹災(りさい)証明書」の早期発行(2)義援金の早期配分(3)6万戸の仮設住宅の早期建設(4)放射性物質の拡散を予測する「緊急時迅速放射能影響予測」(SPEEDI)の随時公表――などを求めた。

首相は「独自性のある具体的な提案が多い。検討していきたい」と応じたという。〔日経QUICKニュース〕

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