京都議定書延長に反対、産業9団体が共同提言 COP16巡り

石油連盟や電気事業連合会など産業9団体は9日午後、東京都内で共同会見し、メキシコ・カンクンで開催中の第16回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP16)を巡り、地球温暖化対策に関する提言を発表した。議長国メキシコが作成した最終合意に向けた素案で、京都議定書の単純延長も選択肢として示されたことに対し、「公平性に欠け、いかなる状況下でも受け入れられない」(日本鉄鋼連盟の進藤孝生・環境・エネルギー政策委員会副委員長)と改めて反対する立場を強調した。

9団体が共同提言をまとめたのは同会議開催直前の11月24日に次いで2回目。9団体にはほかにセメント協会、電子情報技術産業協会、日本化学工業協会、日本ガス協会、日本自動車工業会、日本製紙連合会、日本鉄鋼連盟が名を連ねている。〔日経QUICKニュース〕

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