カドカワとドワンゴ、持ち株会社設立による経営統合を発表

KADOKAWA(9477)と動画配信大手のドワンゴ(3715)は14日、経営統合することで合意したと発表した。共同持ち株会社を設立し、両社が傘下に入る。出版や映画、ゲームなどのコンテンツに強いカドカワと、若者に人気のインターネット動画サービス「ニコニコ動画」などを手掛けるドワンゴが組み、豊富なコンテンツやネット発信力の相乗効果を狙う。

10月1日付で持ち株会社「KADOKAWA・DWANGO」を設立する。カドカワ株1株に持ち株会社株の1.168株を、ドワンゴ株1株に同1株を割り当てる。本社は東京都千代田区に置き、資本金は200億円。持ち株会社の社長はカドカワの佐藤辰男相談役(ドワンゴ社外取締役)、会長はドワンゴの川上量生会長(カドカワ取締役)が就く。

カドカワ、ドワンゴの両社は株主総会を経て、持ち株会社の完全子会社となる。9月26日付で両社は上場廃止になる見通しで、10月1日に持ち株会社が株式を東京証券取引所に上場する予定。

両社は14日午後5時から都内で記者会見を開く。カドカワの角川歴彦会長と松原真樹社長、佐藤相談役、ドワンゴの川上会長と荒木隆司社長が出席し、経営統合について説明する。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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