大阪維新が市議を処分 陳情書をゴミ箱に、ブログに写真掲載

東日本大震災で生じた岩手県内のがれきの受け入れに反対する市民の陳情書をゴミ箱に捨て、写真を自身のブログに載せたとして、大阪維新の会の大阪市議団は2日、井戸正利市議(50)を議員団活動停止3カ月とする処分を発表した。市議団室の出入りや維新の会議への出席を認めない。

同市議は2日、謝罪したうえで「(ツイッターで報道批判などの書き込みをする)橋下徹市長をイメージしてやってしまった」と述べた。市議会委員会の副委員長も辞職するという。

同市議は3月28日のブログに、ゴミ箱に捨てた陳情書の写真を載せ、「扇動家が送り付けてきたデマだらけ」「焼却処理あるのみ」などと書き込んだ。

維新では3月にも別の市議(40)がブログで自民市議を中傷し謝罪したばかり。維新市議団の大内啓治幹事長は2日、「陳情書を軽々しく取り扱うことはあってはならない。深くおわびする」とのコメントを出した。

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