培養エビで自然の海を守る Game Changer 東南アジア 3月2日 ■エビの細胞にアミノ酸などを与えて培養 ■資金調達を進め来年に商業販売する予定 ■海洋資源の保護に役立つ可能性を秘める 培養エビで自然の海を守る
ラピュタロボティクス、ロボットの作業効率を事前予測 小売り・外食 エレクトロニクス 3月2日 ラピュタロボティクス(東京・江東)は、物流倉庫向けに提供するピッキングロボットの動きを事前にシミュレーションできるシステムを本格的に提供する。ロボットを導入すると全体的な作業効率がどの程度向上するか予測できる。ロボット導入の足がかりにして収益拡大につなげる。 ラピュタロボは物流倉庫の在庫棚から商品を取り出すピッキング作業を支援する自律走行型のロボットを開発する。自律して移動するロボットは人や障害 ラピュタロボティクス、ロボットの作業効率を事前予測
ゲノム編集食品、割れる世界の規制 透明性が不可欠 日経産業新聞 コラム サービス・食品 3月2日 日本で第1号の食品が受理され、着々と実用化への動きが進むゲノム編集。様々な機能を付加できるゲノム編集の有用性は高い一方、ゲノム変種食品であることの表示義務はなく、厳しい安全性審査もない。食に対して保守的といわれる日本人の食卓に普及するには、安全性の担保はもちろん、情報の透明性が不可欠になる。 ■ゲノム編集食品、「食べたい人は1割」 「ゲノム編集食品を食べたいという人は1割」。東京大学などが約1万 ゲノム編集食品、割れる世界の規制 透明性が不可欠
エプソン、宇宙ロボット新興企業に出資 技術者も派遣 長野 信越 エレクトロニクス 3月1日 セイコーエプソンは1日、宇宙作業用ロボット開発のスタートアップであるGITAI Japan(東京・目黒)に出資したと発表した。出資額は非公表。エプソンは技術者もGITAIに派遣し、オープンイノベーションの推進につなげる。 エプソンと子会社が出資する投資ファンドがGITAIの第三者割当増資を引き受けた。GITAIは宇宙ステーションや月面などで活動する汎用作業ロボットの研究 エプソン、宇宙ロボット新興企業に出資 技術者も派遣
金沢大生がデジタル観光サービス 起業し動画制作 北陸 石川 サービス・食品 3月1日 金沢大学の学生3人が3月にも、金沢市内の観光地の動画を撮影・配信するデジタル観光サービスの会社を設立する。まず、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、外出しにくくなっている高齢者向けの動画をつくる。社長を含むメンバー2人は4月に就職するため副業となる。 新会社のNOTEAR(金沢市)は第1弾として、石川県内の介護施設を対象にオーダーメード型の観光動画をつくる。高齢者の要望に応じて動画を収録したり、 金沢大生がデジタル観光サービス 起業し動画制作
漫画背景をAIで自動作成 ラディウス・ファイブ AI ネット・IT 3月1日 人工知能(AI)開発スタートアップのラディウス・ファイブ(東京・新宿)は、写真から漫画の背景として使える線画を自動で生成するAIを開発した。漫画の背景作成にかかる手間を省き、漫画家が人物の描写により多くの時間を割けられるようにした。作品作りを支援して質の高い漫画の量産につなげる。 新サービスの「Line Drawer(ラインドロワー)」は、風景や室内を撮影した写真を読み込むと、1分ほどで6種類の 漫画背景をAIで自動作成 ラディウス・ファイブ
IoTボールで野球分析 ユーフォリア ネット・IT IoT 3月1日 スポーツ選手の体調管理システムを提供するユーフォリア(東京・千代田)は、野球チーム向けのデータ分析サービスを始めた。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」のセンサーを搭載した野球ボールから球の回転数や球速のデータを計測。分析結果をもとに選手の管理や質の高いプレーにつなげる。 野球やサッカー向けのIoTサービスやサッカーのゲームを開発するアクロディア、KDDIと組んで「アスリーテック for T IoTボールで野球分析 ユーフォリア
LayerX、代表CTOに松本勇気氏 福島CEOと共同代表に ネット・IT 3月1日 ブロックチェーン事業や請求書読み取りソフトなどを手掛けるLayerX(レイヤーX、東京・中央)は1日の株主総会で、松本勇気氏が代表取締役CTO(最高技術責任者)に就任することを決議した。松本氏はネットサービスを手掛けるDMM.com(東京・港)でCTOを務めていた。同日から最高経営責任者(CEO)の福島良典氏との共同代表制に移行する。 行政や産業のデジタル化が加速するなか、技術に精通した経営者が LayerX、代表CTOに松本勇気氏 福島CEOと共同代表に
副業でも給与2倍 新興が人材囲い込みに新制度 3月1日 スタートアップの間で副業人材を手厚くもてなす動きが広がっている。副業人材を対象に昇給制度を設け、実力や成果に応じ給与を倍増したり、正社員に転職できるよう支援したりと優秀な人材を囲い込んでいる。 共同購入アプリ「カウシェ」を手がけるX Asia(エックスアジア、東京・渋谷)は、副業人材を対象に昇給制度を新設する。人事評価を始め評価の高かった上位2割の従業員を対象に、4月から給料を引き上げる。基本的 副業でも給与2倍 新興が人材囲い込みに新制度
AIで細胞識別瞬時に CYBOが6千万円調達 ヘルスケア 3月1日 細胞解析のCYBO(サイボ、東京・千代田)は、第三者割当増資で6千万円の資金を調達した。ベンチャーキャピタル(VC)のインキュベイトファンド(東京・港)が引き受けた。調達した資金は研究開発体制の強化や最高執行責任者(COO)など経営幹部の人材採用にあてる。 CYBOは2018年に創業した東大発スタートアップ。新田尚社長はソニーなどで細胞分析の技術開発に携わった経験を持つ。共同創業者で技術アドバイ AIで細胞識別瞬時に CYBOが6千万円調達