東証14時 堅調、170円高 トヨタは下げ幅拡大 国内株概況 株式 8月4日 4日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は堅調。前日比170円ほど高い2万7900円台前半で推移している。午後に決算を発表したトヨタが下げ幅を拡大したものの、値がさのハイテク株を中心に買いが続き、指数を支えている。 立花証券の鎌田重俊企業調査部部長は「米長期金利が低下し、金利上昇局面で売られていたグロース(成長)株にはショートカバー(売り方の買い戻し)が入っている」と指摘した。 トヨタは13時 東証14時 堅調、170円高 トヨタは下げ幅拡大
<東証>日水が一時9%安 4~6月期純利益18%減、原材料高で 注目株概況 株式 8月4日 (13時15分、プライム、コード1332)日水が後場に急落している。一時前日比55円(9.3%)安の535円まで下落し、6月15日以来1カ月半ぶりの安値を付けた。4日13時に発表した2022年4~6月期の連結決算で、純利益は前年同期比18% <東証>日水が一時9%安 4~6月期純利益18%減、原材料高で
東証後場寄り 小高い水準で小動き ソフトバンクG高い 国内株概況 株式 7月13日 13日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は小高い水準で小動きとなり、前日比130円ほど高い2万6400円台後半で推移している。株価指数先物に買いが入り、前引けからはやや上げ幅を広げているが、積極的に上値を追う動きは見当たらない。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買 東証後場寄り 小高い水準で小動き ソフトバンクG高い
対話AIで暮らしを快適に スタートアップ ヘルスケア 7月12日 「気持ちに共感する人工知能(AI)で暮らしを快適にする」。AIを使った対話システムを手掛けるウェルヴィル(東京・文京)の松田智子代表は意気込む。システムをロボットや仮想空間のアバター(分身)と組み合わせ、人間の話し相手として役立てる未来図を描く。 筑波大を卒業し、システムエンジニア(SE)として日立製作所に入社。その後に転職した日本水産時代を含め、一貫して社内システムの開発に携わった。転機は50 対話AIで暮らしを快適に
日経平均、4日ぶり反落 海外経済減速や原材料高が重荷 7月12日更新 12日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比475円64銭(1・77%)安の2万6336円66銭で終えた。世界的な景気減速への懸念から、前日の欧米株式相場が下落した流れを受け、東京市場でも運用リスクを回避したい投資家が幅広い銘柄に売りを出した。下げ幅は一時500円を超えた。 中国で新型コロナウイルスの感染が拡大しており、消費や生産活動に悪影響が出ることへの警戒が強まっている。 日経平均、4日ぶり反落 海外経済減速や原材料高が重荷
東証大引け 4日ぶり反落 海外経済減速や原材料高が重荷 国内株概況 株式 7月12日 12日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比475円64銭(1.77%)安の2万6336円66銭で終えた。世界的な景気減速への懸念から、前日の欧米株式相場が下落した流れを受け、東京市場でも運用リスクを回避したい投資家が幅広い銘柄に売りを出した。下げ幅は一時500円を超えた。 中国で新型コロナウイルスの感染が拡大しており、消費や生産活動に悪影響が出ることへの警戒が強まっている。 東証大引け 4日ぶり反落 海外経済減速や原材料高が重荷
東証14時 安値圏、ソフトバンクGは4%超安 国内株概況 株式 7月12日 12日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日比530円ほど安い2万6200円台後半の安値圏で推移している。目新しい取引の材料が少ないなか、運用リスクを回避したい投資家が幅広い銘柄に断続的に売りを出している。指数寄与度が大きい銘柄ではソフトバンクグループが4%超下げ、1銘柄で指数を52円ほど押し下げている。 原材料となる天然資源の国際価格が高止まりするなか、外国為替市場では円安・ドル高が続い 東証14時 安値圏、ソフトバンクGは4%超安
さらなる値上げの方針は 社長100人アンケートから Think! コラム 7月11日 2022年6月の社長100人アンケートで、原料高を受けて製品やサービスのさらなる値上げをするか、進む円安をどう見ているかなどを企業経営者に聞きました。新型コロナウイルス封じ込めに強権を発動した中国とビジネスでどう付き合っていくかなども聞いています。主なコメントを紹介します(肩書は6月30日時点)。 調達コスト上昇、さらなる値上げは? 味の素・藤江太郎社長「原燃料コストの影響を適時把握する。企業努 さらなる値上げの方針は 社長100人アンケートから
価格転嫁「不十分」8割 社長100人アンケート 値上げラッシュ 7月8日更新 値上げが経営者の一大テーマになっている。「社長100人アンケート」では前年度比で調達コストが増える企業が9割に達し、うち8割が「価格転嫁は不十分」と答えた。年後半に値上げを実施または検討する企業は計8割を超える。新型コロナウイルス禍による活動制限が緩和され景況感は4四半期ぶりに改善したが、原材料の高騰が先行きに影を落としている。 景況感は4四半期ぶり改善 アンケートは国内主要企業の社長(会長など 価格転嫁「不十分」8割 社長100人アンケート
新潟・北陸で養殖率上昇 日本海の荒波で食味向上 データで読む地域再生 新潟 福井 石川 富山 信越 北陸 6月17日 海の幸が豊富な日本海でも養殖は増えつつある。北信越では大手企業が進出した新潟県が増加率でトップだった。日本海の荒い潮流で魚の食味を向上させている。海の環境が変化する中、福井県では温暖な海に生息する白身魚の養殖に挑戦。石川県はIT(情報技術)を活用し、国内最高級のトリ貝を育てている。 新潟県では日本水産子会社の弓ケ浜水産(鳥取県境港市)が2015年、佐渡島に事業所を開設、ギンザケとサクラマスを養殖 新潟・北陸で養殖率上昇 日本海の荒波で食味向上