東証10時 堅調 商社や鉄鋼に買い 国内株概況 株式 1月24日 24日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は堅調に推移し、前日比340円ほど高い2万7200円台半ばで推移している。引き続き半導体関連株が買われているほか、中国景気の回復期待などから鉄鋼や商社株も高く推移している。 日経平均は1カ月ぶりに心理的節目の2万7000円を上回っており、利益確定や戻り待ちの売りも出ている。医薬や消費関連といったディフェンシブ銘柄の一角は下落している。 本格化する日米主 東証10時 堅調 商社や鉄鋼に買い
今日の株価材料(新聞など・21~23日)東電HD、3割値上げ申請へ 国内株概況 株価材料 株式 1月23日 ▽東電HD(9501)、3割値上げ申請へ 家庭向け、今夏までの実施目指す(各紙) ▽日産自(7201)、ルノー出資見直し「支持」 仏政府が書簡、経産相(各紙) ▽ロイヤルホ(9713)、リーガロイヤル大阪をカナダ系投資会社へ売却(各紙) ▽フジテック(6406)、臨時総会を2月24日に 香港ファンド提案に反対(日経など) ▽セコム(9735)、データ拠点増設 3カ所600億円投資、企業需要取り込 今日の株価材料(新聞など・21~23日)東電HD、3割値上げ申請へ
住友金属鉱山、鉱山採掘を自動化 生産性3割高める Think! 環境エネ・素材 1月23日 住友金属鉱山は鉱山の採掘作業を自動化する。穴を開けたり、鉱石を運搬したりする工程を自動化して採掘の生産性を2〜3割高める。人手不足が深刻化するなか、まず国内の主力鉱山で鉱石の自動運搬機を導入する。生産性を高めた採掘ノウハウを生かし、海外の鉱山開発参画での競争力向上につなげる。 金鉱山である住友鉱山の菱刈鉱山(鹿児島県伊佐市)の操業を自動化する。同鉱山では地中から採掘する「坑内掘り」と呼ばれる手法 住友金属鉱山、鉱山採掘を自動化 生産性3割高める
日経平均反発、終値148円高の2万6553円 株式 1月20日更新 20日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比148円30銭(0.56%)高の2万6553円53銭の高値引けで終えた。中国が新型コロナウイルスを抑え込む「ゼロコロナ」政策の終了により景気が上向くとの期待感が支えとなった。同日のアジア株が総じて上昇したことも投資家心理を上向かせた。 業種別では、中国経済の回復期待を背景に鉄鋼や空運、海運など景気敏感株の上昇が目立った。岸田文雄首相が20日、新型 日経平均反発、終値148円高の2万6553円
東証大引け 反発、高値引け 中国景気回復とコロナ5類移行に期待 国内株概況 株式 1月20日 20日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比148円30銭(0.56%)高の2万6553円53銭の高値引けで終えた。中国が新型コロナウイルスを抑え込む「ゼロコロナ」政策の終了により景気が上向くとの期待感が支えとなった。同日のアジア株が総じて上昇したことも投資家心理を上向かせた。 業種別では、中国経済の回復期待を背景に鉄鋼や空運、海運など景気敏感株の上昇が目立った。岸田文雄首相が20日、新型 東証大引け 反発、高値引け 中国景気回復とコロナ5類移行に期待
東証14時 堅調、一時100円高 アジア株高など支え 国内株概況 株式 1月20日 20日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は堅調となり、前日比100円ほど高い2万6500円近辺で推移している。同日のアジア株が総じて上昇しており、支援材料となっている。業種別では空運や海運、鉄鋼などが高い。 auカブコム証券の山田勉マーケットアナリストは「2022年4~12月期決算の発表本格化を控え、業績期待の強いバリュー(割 東証14時 堅調、一時100円高 アジア株高など支え
東証前引け 小幅反発、割安感から下値で押し目買い 国内株概況 株式 1月20日 20日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前引けは前日比6円71銭(0.03%)高の2万6411円94銭だった。朝方は19日の米株安が心理的な重荷となり値がさのハイテク株を中心に売られたが、下値では押し目買いが入り前日終値を挟む展開が続いた。 日経平均は前日に385円安と大きく下げたことから、割安感の強い銘柄に買いが入った。新型コロナウイルスを抑え込む「ゼロコロナ」政策終了による中国 東証前引け 小幅反発、割安感から下値で押し目買い
東証10時 軟調 先物売りで値がさ株が下落 国内株概況 株式 1月19日 19日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は軟調。前日比290円ほど安い2万6500円近辺を推移している。株価指数先物に海外投資家からとみられる散発的な売りが出て、現物株にも波及した。ソフトバンクグループ(SBG)やファストリなど主力の値がさ株の下落が相場の重荷となっている。 SBGとファストリの2銘柄で日経平均を70円程度押し下げている。外国為 東証10時 軟調 先物売りで値がさ株が下落
レゾナック、パワー半導体部材の生産5倍 EV性能向上 環境エネ・素材 エレクトロニクス 1月15日 レゾナック・ホールディングス(旧昭和電工)は電気自動車(EV)の走行距離を5~10%程度伸ばせる次世代パワー半導体の部材を増産する。生産量を2026年までに現在の約5倍に増やす。同部材のシェアで25%を握る世界大手。脱炭素に向けてEVの部品調達が経済安保で重要になるなか、有力な素材企業の大規模増産は周辺企業を含めたサプライチェーン(供給網)の安定化につながりそうだ。 パワー半導体は電子機器が適切 レゾナック、パワー半導体部材の生産5倍 EV性能向上
日経平均、小幅に5日続伸 日銀政策警戒が上値抑える 1月12日更新 12日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に5日続伸し、大引けは前日比3円82銭(0.01%)高の2万6449円82銭だった。米国のインフレ減速への期待から前日の米株式相場が上昇し、東京市場でも主力株に買いが入った。半面、一部報道を受けて日銀の金融政策修正への警戒感が広がり、相場全体の上値を抑える要因となった。 日本時間今晩に発表される2022年12月の米消費者物価指数(CPI)で上昇率が鈍化する 日経平均、小幅に5日続伸 日銀政策警戒が上値抑える