ラピダス建設で人口増、北海道千歳市と周辺の不動産活況 北海道 住建・不動産 サービス・食品 5月31日更新 ラピダスが北海道千歳市で進める工場建設は、ピーク時で約6000人が従事する。稼働後は千人規模の定住人口が見込まれ、千歳市は悲願の人口10万人達成が視野に入る。居住者増や取引先工場の建設といった経済効果は、苫小牧市など周辺自治体にも波及する。 北海道の空の玄関、新千歳空港から鉄道で2駅先のJR千歳駅。駅直結の「千歳ステーションホテル」の客室稼働率は近年、低迷していた。利用者の中心は出張客や観光客で ラピダス建設で人口増、北海道千歳市と周辺の不動産活況
中堅ゼネコン、待遇を大手並みへ ピーエス三菱は一時金 SDGs 働き方改革 住建・不動産 5月24日 準大手や中堅のゼネコンが待遇改善による独自の人材確保に取り組んでいる。ピーエス三菱は基本給1.5カ月分の「インフレ特別支援金」を支給した。他社も社内託児所を整備したり、テレビCMを強化したりと様々な手法でリクルーティングを行う。大手に引けを取らない待遇や、知名度の向上を武器に、業界内での人材確保が熱を帯びている。 「経済的負担の軽減と生活不安の払拭のため、インフレ特別支援金を支給する」――。 中堅ゼネコン、待遇を大手並みへ ピーエス三菱は一時金
バリュー株指数、最高値を更新 低PBR是正に評価 株式 5月16日 PBR(株価純資産倍率)が相対的に低い銘柄で構成する「東証株価指数(TOPIX)バリュー指数」が2日続けて最高値を更新した。指数採用銘柄の中で決算発表に併せて自社株買いを発表する動きが広がる。低PBRの是正に向けた取り組みを評価する投資マネーが流入している。 バリュー指数は15日に2290と、2008年11月の基準日以降の最高値だった3月9日の2286を上回った。16日には続伸し、2296まで上 バリュー株指数、最高値を更新 低PBR是正に評価
日経平均、年初来高値2万9842円 TOPIX33年ぶり高値 5月16日更新 16日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比216円65銭(0.73%)高の2万9842円99銭と連日で年初来高値を更新した。前日の米ハイテク株高を背景に値がさの半導体関連株などが買われ、指数を押し上げた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、12.33ポイント(0.58%)高の2127.18と1990年8月以来約33年ぶりの水準で終えた。 前日の米株式市場で債務上限問題を巡る過度な 日経平均、年初来高値2万9842円 TOPIX33年ぶり高値
東証大引け 4日続伸、年初来高値 TOPIXは33年ぶり高値 国内株概況 株式 5月16日 16日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比216円65銭(0.73%)高の2万9842円99銭と連日で年初来高値を更新した。前日の米ハイテク株高を背景に値がさの半導体関連株などが買われ、指数を押し上げた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、12.33ポイント(0.58%)高の2127.18と1990年8月以来約33年ぶりの水準で終えた。 前日の米株式市場で債務上限問題を巡る過度な 東証大引け 4日続伸、年初来高値 TOPIXは33年ぶり高値
東証14時 高値圏で小動き 米債務上限巡る会談控え様子見も 国内株概況 株式 5月16日 16日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は高値圏でもみ合いとなり、前日比230円ほど高い2万9800円台半ばで推移している。後場は目立った材料がなく、小動きが続く。16日に米連邦政府の債務上限引き上げについてバイデン大統領と野党・共和党のマッカーシー下院議長らの会談が予定されており、結果を見極めたいとの思惑も様子見姿勢を強めている。 野村証券の伊藤高志シニア・ストラテジストは「債務上限問題は 東証14時 高値圏で小動き 米債務上限巡る会談控え様子見も
大手ゼネコンの23年3月期、9%増益 大型工事が順調 業績ニュース 企業決算 企業業績・財務 株式 住建・不動産 5月15日 大手ゼネコン4社の2023年3月期の決算が15日出そろい、純利益は大成建設を除く3社が増益だった。大型工事が順調に進んだほか、投資有価証券売却益が利益水準を押し上げ、4社合計の純利益は前の期比9%増の2856億円だった。ただ、資材価格は高騰しており、直近のピークだった20年3月期比では35%の減益だった。 鹿島が15日に発表した23年3月期の連結決算は、売上高が前の期比15%増の2兆3915億円 大手ゼネコンの23年3月期、9%増益 大型工事が順調
日経平均、上げ幅拡大 海外勢の先物買い優勢 国内株概況 株式 5月15日 15日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価はやや戻りを試す展開。前週末比180円ほど高い2万9500円台後半で推移している。アジア株式相場は総じて安いなど、この時間の目立った買い材料は伝わっていないが、後場に入って海外勢の株価指数先物への買いが再び優勢となり、日経平均を押し上げている。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約166億円 日経平均、上げ幅拡大 海外勢の先物買い優勢