大和リース、男性の育休取得3カ月で100万円 大阪 関西 住建・不動産 5月30日 大和ハウス工業傘下の大和リースは30日、育休を90日以上取得した男性社員に100万円を支給する制度を4月に開始したと発表した。2022年度に1日以上の育休を取得した男性社員は50人と、対象者のうち96%だった。一方で3カ月以上の育休を取得したのは4人にとどまった。100万円を支給する制度を設けることで、長期間の育休取得を促す。 大和リース、男性の育休取得3カ月で100万円
大和ハウス、つくば駅上に新複合施設 24年10月開業 茨城 関東 住建・不動産 サービス・食品 生活 5月30日 大和ハウス工業は、つくば駅前(茨城県つくば市)に商業・業務拠点となる複合施設を建設する。延べ床面積は約2万1060平方メートル。オフィスや店舗、スタートアップ向けシェアオフィスなどが入る。つくば駅前には2021年5月、旧西武百貨店跡地に大型商業施設「トナリエつくばスクエア」が開業。駅前に人の流れが戻るなど、駅周辺の活性化に貢献している。新施設の開業で一段とにぎわいが増しそうだ。 「つくば市吾妻2 大和ハウス、つくば駅上に新複合施設 24年10月開業
西九州新幹線・新大村駅前の開発始動 イズミが起工式 長崎 九州・沖縄 5月30日 西九州新幹線の新大村駅(長崎県大村市)の駅前で30日、総合スーパー(GMS)を運営するイズミが2024年春に開店を予定している「ゆめマート新大村」の起工式があった。併せて、同店舗を含め分譲マンションや各種商業施設を整備する「新大村駅前市有地開発事業」の概要説明会が開かれ、新しい複合施設の名称について「SAKURA MIRAI SHIN-OMURA(サクラ ミライ 新大村)」と発表した。 「ゆめマ 西九州新幹線・新大村駅前の開発始動 イズミが起工式
東京・昭島市で850戸大規模マンション開発、大和ハウス 東京 関東 住建・不動産 5月25日 大和ハウス工業はJR青梅線昭島駅(東京都昭島市)前の大型商業地区「東京・昭島モリパーク」内に、3棟計850戸超の大規模マンションを開発する。総事業費は約400億円で、2023〜28年度に順次建設する。モリパークは航空機を製造していた昭和飛行機工業(同市)が工場跡地を再開発した地区で、大型商業施設やホテル、ゴルフ場などが集積する。同地区でのマンション開発は初めて。 まず昭島駅徒歩5分の敷地に「プレ 東京・昭島市で850戸大規模マンション開発、大和ハウス
今日の株価材料(新聞など・24日)ソフトバンクG格下げ ファンド業績悪化で 国内株概況 株価材料 株式 5月24日更新 ▽ソフトバンクG(SBG、9984)格下げ ファンド業績悪化で(日経) ▽富士通(6702)、マイナ証明書誤交付で点検 システム停止、最長6月4日まで(日経) ▽F&LC(3563)のスシローが「回るすし」再開へ 迷惑行為で2月から中止(日経) ▽ダイキン(6367)「省エネ」 アジア全面展開 電力半減エアコン、需要拡大へ(日経) ▽ヤマハ発(7272)、半導体装置の生産倍増 100億円で工場拡 今日の株価材料(新聞など・24日)ソフトバンクG格下げ ファンド業績悪化で
大和ハウス、ホームセンター売上高を倍増 2000億円に 関西 企業業績・財務 小売り・外食 5月23日 大和ハウス工業は子会社が運営するホームセンターの売上高を2030年度までに2000億円と現状の2倍に引き上げる。営業利益も2倍超の100億円に積み増す。職人が使う工具などの商品が充実した「プロ」向け店舗数を約3倍に増やす。ドラッグストアと競争が激しくなる日用品から成長するプロ向けにシフトして活路を見いだす。 大和ハウス子会社、ロイヤルホームセンターが運営する職人向けのホームセンター「ロイヤルプロ 大和ハウス、ホームセンター売上高を倍増 2000億円に
大和ハウス工業、最終減益 5月22日 【最終減益】米国の戸建て住宅は金利上昇を受けて減速も、国内でホテルなどが回復し売上高は微増。2023年3月期に退職給付債務の数理差異を計上した反動で最終減益。 【難民向け住宅】ロシアによるウクライナ侵攻を受け、欧州の自治体から難民向けの集合住宅を受注。 大和ハウス工業、最終減益
仙台周辺で物流施設着工、2024年問題対応で中堅企業も 物流2024年問題 宮城 東北 5月22日 仙台市や同市周辺で物流施設の着工が相次いでいる。いずれも2024年度上期の完成を見込む。大手だけでなく、特色を持った中堅企業の初進出も目立つ。トラック運転手の時間外労働に上限が課せられる「2024年問題」が来春に迫る中、東北各地への輸送の中継地点と市街地への配送拠点を兼ねる仙台は、今後も開発ラッシュが続く可能性がある。 不動産開発の霞ヶ関キャピタルは5月、仙台市北部の泉区に常温、冷蔵、冷凍の3つ 仙台周辺で物流施設着工、2024年問題対応で中堅企業も
福岡郊外、九州大が生んだニュータウン 子育て世帯流入 九州・沖縄 福岡 5月22日 九州大学・伊都キャンパス(福岡市西区)の周辺で市街地が急速に拡大している。計画から20年以上かかったキャンパスの統合移転が完了して5年。かつての田園風景は住宅地に変貌し、道路沿いや駅周辺に小売店や飲食店が続々と進出している。生活環境の向上にともなって学生だけでなく子育て世帯も流入し、若々しい活気とともに「九大ニュータウン」は成長を続けている。 化学系や農学系のスタートアップが入る研究開発棟。計5 福岡郊外、九州大が生んだニュータウン 子育て世帯流入
大和ハウス、26年度までに男性育休の取得率8割 大阪 関西 住建・不動産 5月15日 大和ハウス工業は15日、男性社員の育児休業の取得率を2026年度までに80%に引き上げる目標を発表した。22年度は62%だった。建設業界では人手不足による着工遅れが課題となっており、働く環境の改善で人材確保を急ぐ。 女性の登用も後押しする。27年4月までに管理職の女性比率を8%(23年4月は5%)、主任職における女性比率も25%(同21%)に増やす。新入社員の女性比率については将来的に30%(同 大和ハウス、26年度までに男性育休の取得率8割