粒あんパンの売り上げ、西日本で7割 小豆の品種影響か 関西タイムライン Think! 関西 サービス・食品 1月24日 あんこに目がない記者(29)は大阪での勤務当初、コンビニで買ったあんまんに違和感を覚えた。原因は「粒あん」だ。関東をはじめ、東日本在住歴が長く、ゴマ風味の「こしあん」が主流だと思い込んでいた。関西人は粒あん好きなのだろうか。 自宅周りの各社コンビニ7店舗を回ると、あんまんを陳列していた4店舗全てが粒あんだった。そのうち1店舗ではこしあんも販売していたが、粒あんが根付いているのは気のせいではないよ 粒あんパンの売り上げ、西日本で7割 小豆の品種影響か
長崎県の離島振興へ講習会 十八親和銀行、SNSやIT活用 九州・沖縄 長崎 1月11日 十八親和銀行は11日、一般社団法人離島振興地方創生協会と共同で離島の産業振興などをテーマに「長崎県オピニオンリーダー講習会」を長崎県五島市で開いた。講演した十八親和銀の山川信彦頭取は「離島事業者の利益が上がらなければ、持続可能な経営にはならない」として、顧客企業の利益拡大をゴールに銀行として地域振興に力を入れる姿勢を強調した。 山川頭取は銀行の離島振興への取り組みを説明した。五島や壱岐、対馬など 長崎県の離島振興へ講習会 十八親和銀行、SNSやIT活用
日清製粉G、政策保有株売却 今期に特別利益125億円 業績ニュース 企業決算 企業業績・財務 サービス・食品 1月4日 日清製粉グループ本社は4日、投資有価証券の売却益125億円を2023年3月期の特別利益に計上すると発表した。資本効率を改善するため、22年11~12月に保有する政策保有株8銘柄を売却した。今期の連結業績予想には織り込み済みとしている。 売却したのは上場株で銘柄名は非公表。日清粉Gは21年12月末時点で山崎製パン株を約5%、22年3月末時点でニチレイ株を約 日清製粉G、政策保有株売却 今期に特別利益125億円
食品・日用品「23年に値上げ」6割 主要46社調査 値上げラッシュ サービス・食品 1月3日 2023年も食品・日用品の値上げが広がりそうだ。日本経済新聞社が主要メーカー46社を対象にアンケート調査したところ、6割の企業が「値上げする」と回答した。「価格を据え置く」は1社にとどまった。原材料高が続く一方、値上げは消費者の買い控えにつながる可能性がある。賃上げで物価上昇の影響を吸収する循環を生み出せるかが経済全体として今年の焦点となる。 アンケート調査は22年12月に実施した。「23年に値 食品・日用品「23年に値上げ」6割 主要46社調査
人事、山崎製パン 12月21日 (12月21日)総務本部担当(生産統括本部・生産管理本部・食品安全衛生管理本部・中央研究所・購買本部・施設本部担当兼生産統括本部長)副社長飯島佐知彦▽生産統括本部・食品安全衛生 人事、山崎製パン
山崎製パン、ランチパック3品を再値上げ 23年2月から 値上げラッシュ サービス・食品 12月5日 山崎製パンは5日、「ランチパック」のピーナッツ、たまご、ツナマヨネーズの主力3商品を2023年2月1日出荷分から値上げすると発表した。出荷価格を平均4.7%引き上げる。また、薄皮つぶあんぱんなど「薄皮シリーズ」の7商品は1月1日出荷分から、価格 山崎製パン、ランチパック3品を再値上げ 23年2月から
久原本家、北海道恵庭から新ブランド 食も人も活用 北海道 サービス・食品 小売り・外食 11月30日 「茅乃舎」ブランドなどの調味料を製造する久原本家グループ(福岡県久山町)は6月、北海道恵庭市で福岡県外初の工場を稼働させた。総工費は約50億円で2023年内にも数億円投じて製造設備を導入し、雇用も稼働時の2倍100人規模に増やす計画だ。道産食材を活用した北海道発のブランド立ち上げの拠点になる。 久原本家食品北海道工場はJR千歳線・サッポロビール庭園駅の目の前。周囲にはサッポロビールや山崎製パンな 久原本家、北海道恵庭から新ブランド 食も人も活用
値上げ力、食用油が首位 食べ方提案で胃袋つかむ Bizランキング 値上げラッシュ サービス・食品 小売り・外食 11月28日 原材料の高騰や急激な円安で、食品メーカーが続々と値上げを打ち出している。消費者の生活防衛色が強まるなか、値上げが店頭でどれだけ受け入れられているか。1年前と比べた食品の店頭価格の上昇率をランキングしたところ、様々な活用法を提案し、消費を喚起してきた食用油やマヨネーズが上位に並んだ。景気の下振れ懸念もあり、需要創出の巧拙など、「値上げ力」の差が重みを増している。 全国のスーパー約470店の販売デー 値上げ力、食用油が首位 食べ方提案で胃袋つかむ