環境債活況再び 三井不1300億円、緩和継続でマネー流入 カーボンゼロ 環境エネ・素材 住建・不動産 5月30日 三井不動産が環境に配慮した事業に資金の使い道を絞ったグリーンボンド(環境債)の発行を拡大する。6月までに国内の不動産会社では過去最大の総額1300億円を発行する。社債は日銀の政策変更への警戒が薄れて投資家の購入意欲は高い。一方で全体では起債が少なく需給が逼迫する。企業は脱炭素への投資を迫られるなか、起債環境の好転も追い風に、脱炭素もPRできる環境債で資金確保を狙う。 発行するのは年限5年(発行額 環境債活況再び 三井不1300億円、緩和継続でマネー流入
上げ潮日本株に思わぬ難敵 スーパーエルニーニョ発生 日経ヴェリタス 株式投資 トレンド コラム 5月27日 今年の夏から冬にかけ、異常気象の原因となるエルニーニョ現象が高い確率で発生する見通しです。マーケットや個人消費への影響について担当記者が話し合いました。 D 今年はエルニーニョを強力にした「スーパーエルニーニョ」が発生するらしいね。どんな現象なのかな? M 熱帯太平洋の海面水温が南米沖で高くなり、地球全体の気温を押し上げる現象だ。米海洋大気局(NOAA)は7月にかけてエルニーニョが鮮明となるとの予 上げ潮日本株に思わぬ難敵 スーパーエルニーニョ発生
アサヒグループホールディングス、増収増益 5月23日 【増収増益】国内は経済再開に伴い外食の需要回復が追い風。酒税改正で減税となるビールに注力。欧州は高単価ビールやノンアルコール飲料の販売増えるが、エネルギーコスト高騰が重荷に。追加値上げや増収効果で補う。 アサヒグループホールディングス、増収増益
JPX日経400大引け 続伸 185ポイント高の1万9054 国内株概況 株式 5月15日 15日のJPX日経インデックス400は続伸した。終値は前週末比185.88ポイント(0.99%)高の1万9054.44と2021年9月以来、およそ1年8カ月ぶりの高値水準をつけた。先物主導で日本株が上昇するなか、決算を発表した銘柄への物色も目立った。 資生堂、アサヒが上げた。一方、オリンパス、住友不は下げた。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕 JPX日経400大引け 続伸 185ポイント高の1万9054
今日の株価材料(新聞など・13~15日)楽天グループ、1~3月最終赤字825億 国内株概況 株価材料 株式 5月15日 ▽日立(6501)が独自生成AI アイデア立案など、今年度中に活用(日経) ▽SBI(8473)、SBI新生銀(8303)を非上場化 公的資金返済へ奇策 1株2800円でTOBへ(日経) ▽セブン&アイ(3382)、取締役選任でISSに反論(日経) ▽バルミューダ(6612)、スマホ撤退 販売伸びず開発断念(日経) ▽関西電(9503)、不正閲覧で幹部処分 社長ら24人 経産省、罰則強化を検討( 今日の株価材料(新聞など・13~15日)楽天グループ、1~3月最終赤字825億
ビール3社の1〜3月、事業利益2社が拡大 業務用が回復 業績ニュース 企業決算 企業業績・財務 サービス・食品 5月12日 国内ビール大手3社の2023年1〜3月期の連結決算(国際会計基準)が12日出そろった。国内での人流回復で外食向けなど業務用ビールが回復。値上げも寄与し、本業のもうけを示す事業利益はアサヒグループホールディングス(GHD)、キリンホールディングス(HD)で前年同期より増え、サッポロホールディングス(HD)は赤字が縮小した。ただ原材料や物流のコスト増は続き、追加値上げの浸透が課題だ。 12日発表した ビール3社の1〜3月、事業利益2社が拡大 業務用が回復
「社長になるとは」 ○×で聞くアサヒGHD社長の経験談 〇×会社研究 就活 サービス・食品 5月10日 アサヒグループホールディングス(GHD)は商品ブランド力を武器に国内外で攻勢をかける。2022年に主力ビール「アサヒスーパードライ」を1987年の発売以来初めてフルリニューアルし、国内シェア首位を奪還した。アサヒGHDの勝木敦志社長にマル・バツ形式で質問に答えてもらい、自身の経験や価値観を示してもらった。 ――第1志望でしたか。 「マル。入社したのはアサヒ子会社になる前のニッカウヰスキー。北海道の 「社長になるとは」 ○×で聞くアサヒGHD社長の経験談
食品・日用品企業「23年度に値上げ」7割 コスト転嫁遅れ 値上げラッシュ Think! サービス・食品 5月8日 食品・日用品の値上げは2023年度も続く見通しだ。日本経済新聞が主要メーカーを対象に調査したところ、7割の企業が今後1年間に値上げする方針を示した。原材料高の影響が長引く一方、コスト上昇分の価格転嫁の割合は「5割未満」が半数に上った。物価高に賃金上昇が追いつかず、消費者は節約志向を強めている。値上げが受け入れられるかどうかは、賃上げの動向が影響しそうだ。 日経リサーチを通じて食品・飲料・日用品な 食品・日用品企業「23年度に値上げ」7割 コスト転嫁遅れ
債券部門、みずほFG連覇 日産2000億円調達を仕切る 金融機関 5月7日 2023年1〜3月期の債券業務ランキングでは、みずほフィナンシャルグループ(FG)が金額ベースで前年同期に続きトップだった。日産自動車による総額2000億円の起債で引受主幹事を務めた。大和証券は楽天グループやソフトバンク(SB)の個人向け社債を担当し、順位を1つ上げて2位に食い込んだ。 金融情報会社リフィニティブのデータを使用した。1〜3月期の円債の引受総額は4兆6000億円と前年同期比5%増え 債券部門、みずほFG連覇 日産2000億円調達を仕切る
「酔わない晩酌」定番に コロナ後の飲酒文化を分析 Data Finder ビジュアルデータ 4月30日 自宅で「酔わない晩酌」を楽しむ人が増えている。新型コロナウイルス感染症の流行下で広がった「家飲み」が定着し、夜は外食より自宅でゆっくり飲みたいという人は多い。なかでも人気なのが軽めのお酒や好きな濃さで割れる蒸留酒など。アルコール度数の高いストロング系よりも、自分のペースで飲めるお酒が支持を集めている。 「酔わない晩酌」定番に コロナ後の飲酒文化を分析