不二製油のESG経営 カカオ農園、児童労働ゼロへ 日経産業新聞 関西 コラム 大阪 サービス・食品 環境エネ・素材 2月25日 食品メーカーの不二製油グループ本社がESG(環境・社会・企業統治)経営への取り組みを加速している。2020年12月には英国の非政府組織、英CDPが世界の企業を対象に温暖化対策を評価した格付けで、最高位のトリプルAを獲得した。気候変動対策、森林破壊対策、水セキュリティー対策のそれぞれが評価された。不二製油の目指すESG経営を清水洋史社長と門田隆司最高ESG経営責任者に聞いた。 ――CDPの20年度 不二製油のESG経営 カカオ農園、児童労働ゼロへ
[社説]企業は人権の侵害なくす取り組みを 社説 2月11日 企業が顧客や社会に信頼され、事業を続けていくには、すべての人の人権を尊重した経営でなければならない。自社はもちろん、取引先も含めて目配りし、人権を守る責任ある行動が求められる。 企業活動がグローバル化する中で、途上国での劣悪な労働環境や児童労働などに批判が強まっている。供給網の労働環境について調査・報告を求める「現代奴隷法」が英国で成立するなど、国際社会からの監視は強まる一方だ。 消費者の見る目 [社説]企業は人権の侵害なくす取り組みを
人事、不二製油グループ本社 2月8日 (4月1日、GLはグループリーダーの略)社長兼最高経営責任者(取締役兼上席執行役員兼ブラマーチョコレートカンパニー会長兼フジスペシャリティーズ社長)酒井幹夫▽油脂・チョコレート事業部門長、上席執行役員兼最高経営戦略責任者丸橋康浩▽CSO補佐兼IMEA開発担当(油脂・チョコレート事業部門長)執行役員科野裕史▽サステナビリティ推進GL、平松義章▽総務秘書GL(法務総務GL)矢野伸一▽法務GL、酒匂真 人事、不二製油グループ本社
企業の事業売却、11年ぶり多さ 鬼滅缶好調のダイドーも M&Aニュース 企業業績・財務 1月26日 日本企業が事業の組み替えを急いでいる。M&A(合併・買収)助言のレコフによると、2020年に上場企業やその子会社などによる事業やグループ企業の売却が判明した件数は399件となり、リーマン・ショック後の09年以来11年ぶりの多さだった。新型コロナウイルスの感染拡大による環境悪化に加え、資本効率への意識の高まりが売却を活発にしている。 「さらなる資本注入が必要となる可能性を否定できない」。ダイドーグ 企業の事業売却、11年ぶり多さ 鬼滅缶好調のダイドーも
不二製油の次期社長・酒井氏「大豆など代替肉で成長」 関西 大阪 サービス・食品 1月25日 不二製油グループ本社の社長に就く酒井幹夫取締役上席執行役員(61)は25日、記者会見を開き、「代替肉で大豆以外にもあらゆる植物性のたんぱく素材を検討する。加工食品でESG(環境・社会・企業統治)経営を進めたい」と抱負を話した。代替肉の大豆ミートなど加工食品事業で成長を加速する考えだ。 社長交代は8年ぶり。4月1日付で清水洋史社長(67)は相談役となり、6月下旬の株主総会で取締役を退任し、特別顧問 不二製油の次期社長・酒井氏「大豆など代替肉で成長」
ESG投資、研究から実践 不二製油グループ本社CEO補佐 コラム サービス・食品 1月23日 ESG(環境・社会・企業統治)投資の調査・普及活動に黎明(れいめい)期から携わってきた河口真理子さんが、還暦を前に、証券系調査機関から食品会社へ移った。消費者が日ごろの買い物を通じて、気候変動や環境破壊、人権といった地球規模の課題の解決に協力できる選択肢を増やしていきたいという。 食品会社の不二製油グループ本社で最高経営責任者(CEO)補佐を務めるかたわら、立教大学大学院で社会人学生を教えています ESG投資、研究から実践 不二製油グループ本社CEO補佐
不二製油グループ本社社長に酒井氏 1月22日 ◇不二製油グループ本社 酒井 幹夫氏(さかい・みきお)83年(昭58年)慶大商卒、不二製油(現不二製油グループ本社)入社。15年取 不二製油グループ本社社長に酒井氏
東京一極集中是正、5割が「関西受け皿に」 関西 1月6日 日本経済新聞社が関西の主要企業を対象に実施したアンケート調査で、関西が東京一極集中是正の受け皿に「なり得る」と答えた企業の割合は50%だった。関西の存在感を高める有効な方策には、京阪神の広域連携や成長分野の規制緩和が上位に挙がった。今後のオフィス戦略で、関西の本社を移転・縮小せず「現状のまま」とする回答は78%だった。 回答企業59社のうち、無回答1社を除くと半数に当たる29社が、関西は一極集中 東京一極集中是正、5割が「関西受け皿に」