ヤクルト本社、増収増益 5月23日 【増収増益】採算のよい乳酸菌飲料「ヤクルト1000」、量販店向け「Y1000」が国内で好調で、売上高・利益をけん引する。経済再開が遅れる中国では高付加価値商品を投入して回復を目指す。増 ヤクルト本社、増収増益
ヤクルト、24年3月期純利益16%増 「1000」好調続く 業績ニュース 企業決算 企業業績・財務 株式 サービス・食品 5月12日 ヤクルト本社は12日、2024年3月期の連結純利益が前期比16%増の585億円になる見通しだと発表した。3期連続の最高益を見込む。国内で高単価の乳酸菌飲料「ヤクルト1000」などの販売が引き続き好調に推移し、為替の円安傾向も海外事業の利益を押し上げる。年間配当は110円と前期比20円増やす。 売上高は10%増の5310億円を見込む。ストレス緩和と睡眠の質向上の2つをうたう機能性表示食品「1000 ヤクルト、24年3月期純利益16%増 「1000」好調続く
日本株に過熱感 東証プライム騰落レシオが146.5% 株式 4月25日 日本株に短期的な過熱感が出始めている。25日の東証プライム市場で騰落レシオ(25日移動平均)は146.5%と2022年4月に市場再編してから最高となった。日米の主力企業の決算発表本格化を前に、目先の株価調整を警戒する声も出始めている。 騰落レシオは値上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割って算出する。一般的に120%を上回れば「買われすぎ」、70%を下回れば「売られすぎ」と判断される逆張りの指標だ。1 日本株に過熱感 東証プライム騰落レシオが146.5%
うんちビジネス動き出す 順大は「大腸炎治療に効果」 日経産業新聞 ヘルスケア 科学&新技術 4月25日 人間のうんちに含まれる腸内細菌を移植して、難病の潰瘍性大腸炎などの治療に生かす取り組みが始まった。うんちはこれまで腸内活動を確かめるために活用される程度だったが、豪州では治療法として承認を得た。腸内細菌を活用した製品やサービスが広がりつつあり、世界で関連ビジネスが4000億円市場となる予測もある。うんちを使ったビジネスが日本でも本格的に動き出そうとしている。 「先生、次の診療に行けなくてごめんな うんちビジネス動き出す 順大は「大腸炎治療に効果」
乳酸菌飲料、平均価格5%高 「Y1000」で市場伸び盛り 値札の経済学 サービス・食品 4月22日 乳酸菌飲料を購入する消費者が増えている。メーカー各社が「睡眠の質改善」や「骨密度を高める」などの機能性を示した食品を相次ぎ投入し、新型コロナウイルス禍で高まった健康志向を捉えた。 販売金額、コロナ前比6割増 全国のスーパーの販売データを集めた日経POS(販売時点情報管理)情報で「乳酸菌飲料」の2023年3月時点の来店客1000人あたり販売金額を調べるとコロナ前の19年同月比で63%増、販売個数も 乳酸菌飲料、平均価格5%高 「Y1000」で市場伸び盛り
花粉症銘柄、3000万人市場を狙え 飛散量10年で最多 日経ヴェリタス トレンド Think! コラム ヘルスケア コラム 3月22日 首都圏でスギ花粉の飛散がピークを迎えている。今年は飛散量が過去10年で最も多くなるとの予測があり、花粉症の人にはつらい春になりそうだ。鼻水や目のかゆみなどの症状は労働生産性を低下させ、個人消費も押し下げる。国内患者数は3000万人超とされ、関連市場は拡大している。様々なアプローチから花粉症対策に取り組む企業の動きを追った。 「体がだるく頭の働きも鈍い。今年は本当にひどく、予定のない休日は外出せず 花粉症銘柄、3000万人市場を狙え 飛散量10年で最多
パジャマ、快眠ニーズで高級化 睡眠の質も「映え」も 値札の経済学 生活 健康・医療 学んでお得 3月4日 パジャマの平均価格が上昇している。新型コロナウイルス禍をきっかけに生活習慣を見直し、睡眠の質にこだわる消費者が高機能をうたうパジャマに投資している。デザインだけではなく機能性を前面に打ち出した商品も目立つ。競争が激化するなか、厚生労働省は過度なアピールを抑えるため機能表示の運用の見直しに動いている。 「男子用パジャマ」13年ぶり高値水準 TENTIAL(テンシャル、東京・中央)は2022年5月、 パジャマ、快眠ニーズで高級化 睡眠の質も「映え」も
ヤクルト、シンガポールで低糖の「ヤクルトゴールド」 サービス・食品 3月3日 ヤクルト本社は3日、シンガポール市場向けの乳酸菌飲料「ヤクルトゴールド」を6日から同国で発売すると発表した。同国では糖尿病患者の増加などで健康への意識が高まっている。1本100ミリリットル中の糖含有量を5グラム以下に抑えて低糖・低カロリーをうたう。食物繊維やビタミンDも配合し、高付加価値品として投入する。 海外子会社のシンガポールヤクルトが発売する。5本パックの希望小売価格は3.70シンガポール ヤクルト、シンガポールで低糖の「ヤクルトゴールド」
人事、ヤクルト本社 3月1日 (4月1日)環境対応推進室長、利根川尚也▽広報室長(IR室長)堀千佳子▽同室CSR推進室長、金子淳▽同IR室長、大浜弘和▽総務(広報室長兼CSR推進室長)石黒仁▽情報システム、坂井康昭▽直販営業、藤沢博弥▽医薬事業管理、伊藤淳▽開発、木部裕行▽開発研究、堀谷高好▽中央研究所事務、藤岡大介▽同研究所医薬品研究所長、吉田康人▽同化粧品研究所長、高橋康之▽湘南化粧品工場長、横井克士▽企画室ヘルスケア事 人事、ヤクルト本社
企業イメージ、総合ランクでサントリー上昇 日経調査 2月21日 日本経済新聞社と日経広告研究所は「第35回日経企業イメージ調査」をまとめた。ビジネスパーソンが抱く企業イメージの総合ランキング(調査21項目の平均得点=総合得点)はトヨタ自動車が22年連続で1位となった。調査項目「扱っている製品・サービスの質がよい」では、ファッション関連品ほか、品ぞろえの良さが評価された伊勢丹が前回4位からトップに浮上した。 総合ランキングの2位には任天堂(前回3位)が入った。 企業イメージ、総合ランクでサントリー上昇 日経調査