日経平均2カ月ぶり高値 終値243円高の2万8175円 8月5日更新 5日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比243円67銭(0・87%)高の2万8175円87銭で終えた。終値で2万8000円台を回復し、6月9日(2万8246円)以来およそ2カ月ぶりの高値を付けた。発表が本格化している国内企業の決算を手掛かりに、個別株の物色が強まった。前日の米株式市場での半導体株への買いが東京市場に波及した。 日本製鉄や丸紅、キッコマンなど決算を評価した買いが一部に入 日経平均2カ月ぶり高値 終値243円高の2万8175円
東証大引け 3日続伸し2カ月ぶり高値 決算手がかり、半導体株にも買い 国内株概況 株式 8月5日 5日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比243円67銭(0.87%)高の2万8175円87銭で終えた。終値で2万8000円台を回復し、6月9日(2万8246円)以来およそ2カ月ぶりの高値を付けた。発表が本格化している国内企業の決算を手掛かりに、個別株の物色が強まった。前日の米株式市場での半導体株への買いが東京市場に波及した。 日本製鉄や丸紅、キッコマンなど決算を評価した買いが一部に入 東証大引け 3日続伸し2カ月ぶり高値 決算手がかり、半導体株にも買い
東証前引け 続伸し2万8000円上回る 決算手がかりに個別物色 国内株概況 株式 8月5日 5日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比199円67銭(0.71%)高の2万8131円87銭と、心理的な節目の2万8000円を上回った。前日の米株式市場で半導体株が買われた流れを引き継いだ。決算を手がかりにした物色もあり、上げ幅は一時230円を超えた。 朝方は外国為替市場での円安一服を背景に売りがやや先行したが、間もなく上げに転じた。前日の米株式市場で主要な半導体銘柄で構成する米フィ 東証前引け 続伸し2万8000円上回る 決算手がかりに個別物色
東証寄り付き 上昇に転じる 半導体株に買い 国内株概況 株式 8月5日更新 5日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は小幅反落で始まったあと上昇に転じ、前日に比べ40円ほど高い2万7900円台後半で推移している。外国為替市場で円安が一服して投資家心理の重荷になる半面、前日の米株式市場での半導体株買いが東京市場にも波及して相場を支えている。 前日の米株式市場で主要な半導体銘柄で構成する米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇しており、東京市場でも東エレクやアドテ 東証寄り付き 上昇に転じる 半導体株に買い
今日の株価材料(新聞など・5日)日本製鉄、今期純利益6%減 国内株概況 株価材料 株式 8月5日 ▽日本製鉄(5401)、純利益6%減 今期6000億円、原料高の転嫁課題(日経) ▽「スシロー」のF&LC(3563)、純利益8割減に下方修正 22年9月期(日経) ▽住友不(8830)、経常益1割増 4~6月 分譲マンション採算改善(日経) ▽SUMCO(3436)、91%増益 1~6月最終 半導体ウエハーけん引 中間配当上積み36円に(日経) ▽日本KFC(9873)、9割減益 4~6月営業 今日の株価材料(新聞など・5日)日本製鉄、今期純利益6%減
東証14時 やや下げ幅縮める 三井物は一段安 国内株概況 株式 8月2日 2日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価はやや下げ幅を縮め、前日比370円ほど安い2万7600円台前半で推移している。報道で伝わる2日夜のペロシ米下院議長の台湾訪問への警戒は根強いが、動向を見極めたいとの雰囲気もあり、一段の売りは限られている。 日経平均のチャートをみると2万7500円台に200日移動平均が位置しており、この水準が下値支持線になっているとの指摘もあった。 東証14時 やや下げ幅縮める 三井物は一段安
東証寄り付き 続伸で始まる 一時2万8000円台、米利上げ警戒和らぐ 国内株概況 株式 7月28日 28日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸で始まり、前日に比べ200円ほど高い2万7900円近辺で推移している。一時は上げ幅を300円近くに拡大し、取引時間中では6月10日以来およそ1カ月半ぶりに2万8000円台に乗せた。米連邦公開市場委員会(FOMC)後のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言から、今後の急速な米利上げへの警戒が和らぎ、27日の米株式市場で主要3指数が大幅に反発 東証寄り付き 続伸で始まる 一時2万8000円台、米利上げ警戒和らぐ
東証後場寄り 小動き、先物への買いが支え 東エレクと安川電は一段高 国内株概況 株式 7月27日 27日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は小動き。前日比30円程度高い2万7600円台後半で推移している。昼休み中に日経平均先物に断続的に買いが入り、指数を支えている。一方、買いが広がる雰囲気には乏しく、上値は重い。 東証業種別では陸運業や医薬品などの上昇が目立っている。一方、水産・農林業は下落率のトップ。ゴム製品なども安い。 前引け後の東証の立会外で、 東証後場寄り 小動き、先物への買いが支え 東エレクと安川電は一段高
東証14時 2万6900円台半ばで膠着 方向感乏しい 国内株概況 株式 7月19日 19日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は、前週末比150円ほど高い2万6900円台半ばで膠着感の強い展開が続いている。日経平均は午後に再び2万7000円を上回る場面があったが、積極的に上値を追う動きは限られた。高い水準での推移が続いているが、方向感は乏しい。 東証株価指数(TOPIX)は前週末終値に比べて0.4%程度高い水準での推移が続く。鉱業や非鉄金属など資源関連株が高い一方、医薬品や電 東証14時 2万6900円台半ばで膠着 方向感乏しい
協和キリン、パーキンソン病薬の開発中止 主力の後継品 ヘルスケア 7月15日 協和キリンは15日、臨床試験(治験)を進めていたパーキンソン病の治療薬候補「KW-6356」の開発を中止すると発表した。日米で販売している主力のパーキンソン病薬「ノウリアスト」の後継品候補だったが、中期段階の治験の結果、有効性などから製品の差別化が難しくなった。予定していた適応症による承認の見通しも立たず、最終段階の治験に進むことを断念した。 KW-6356はノウリアストの後継品として、協和キリ 協和キリン、パーキンソン病薬の開発中止 主力の後継品