三洋化成次期社長、「新型電池25年に900億円」 京都 関西 環境エネ・素材 3月1日 三洋化成工業の樋口章憲次期社長は1日、記者会見を開き、次世代型リチウムイオン電池「全樹脂電池」の事業を2025年にも売上高900億円とする目標を明らかにした。23年には黒字転換を目指す。今春にも福井県内に新型電池の新工場を設け量産化を始める方針で、連結売上高の約3割を占める高吸水性樹脂(SAP)に依存しない経営体制をさらに強化する。 樋口氏は「全樹脂電池はいろんな方面から欲しいと言われている」と 三洋化成次期社長、「新型電池25年に900億円」
次世代電池など成長分野担う 三洋化成社長に樋口氏 京都 環境エネ・素材 2月26日 三洋化成工業は26日、樋口章憲副社長(61)が6月に社長に昇格すると発表した。安藤孝夫社長(67)は会長に就く。安藤社長はこれまで主力としてきた紙おむつなどに使われる高吸水性樹脂(SAP)への依存を脱却し、次世代電池の量産にメドをつけるなど事業の多角化を進めてきた。樋口氏はこの路線を継承し、新規事業の成長を任される。 社長交代は10年ぶり。樋口氏は1984年に三洋化成に入社し、同社子会社のサンノ 次世代電池など成長分野担う 三洋化成社長に樋口氏
LGBTQ、身近に感じて ユーチューバーかずえちゃん 北陸 福井 2月24日 「LGBTQ(性的少数者)の当事者に、独りじゃないと伝えたい」。かずえちゃんはゲイであることを公表して活動するユーチューバーだ。開始から4年半で、登録者数は約8万5千人。自身の経験を語るだけでなく、多様なセクシャリティーを持つ人へのインタビューも手掛けてきた。 男性が好きだと自覚したのは小学5年のとき。初めて恋人ができた24歳で家族にはカミングアウトしたが、職場や友人には言えなかった。30歳のと LGBTQ、身近に感じて ユーチューバーかずえちゃん
人事、三洋化成工業 2月16日 (4月1日)研究管掌兼高機能マテリアル事業本部長兼桂研究所長(研究部門担当兼事業研究第一本部長)取締役兼専務執行役員研究業務本部長兼本社研究所長前田浩平▽事業企画管掌(営業第一部門担当兼バイオ・メディカル事業本部営業統括部長)同兼常務執行役員バイオ・メディカル事業本部長兼東京支社長鳴滝英也▽営業管掌兼界面活性剤事業本部長(営業第二部門担当兼電子・樹脂・色材本部長兼コーポレートコミュニケーション本 人事、三洋化成工業
日本触媒、最終減益 2月10日 【最終減益】21年3月期はおむつ材料の高吸水性樹脂が欧州で振るわず。接着剤材料のアクリル酸も世界景気の減速で不調。減収。三洋化成工業との統合中止に伴う費用も計上 日本触媒、最終減益
日本触媒の4~12月期純利益、84%減の15億円 関西 企業業績・財務 環境エネ・素材 2月3日 日本触媒が3日発表した2020年4~12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比84%減の15億円だった。三洋化成工業との統合中止に関して約17億円を費用に計上した。おむつ材料の高吸水性樹脂(SAP)では需要回 日本触媒の4~12月期純利益、84%減の15億円
三洋化成、日焼け止め化粧品向け原料を開発 京都 関西 環境エネ・素材 1月13日 三洋化成工業は日焼け止め化粧品の紫外線防止効果を従来の約2倍高める原料「アルファピュールHSG」を開発した。日焼け止めの原料開発は同社として初めて。2022年夏に国内で販売を開始し、中国、北米など海外への展 三洋化成、日焼け止め化粧品向け原料を開発
携帯基地局も空を飛ぶ ソフトバンクが狙うスマホ制空権 日経産業新聞 コラム ネット・IT 1月4日 ソフトバンクが進める「空飛ぶ基地局」が実用化に向けて現実味を帯びてきた。2021年にも日本国内で試験飛行を実施する計画も視野に入れている。上空20キロメートルの成層圏に通信基地局となる無人飛行機を飛ばして地球規模の携帯サービスの提供を目指す。ソフトバンク子会社のHAPSモバイル(東京・港)は23年度の商用化やその先の普及に向け試行錯誤を続けている。 「上空のジェット気流がこれほど厳しいものなのか 携帯基地局も空を飛ぶ ソフトバンクが狙うスマホ制空権