エーザイのアルツハイマー病新薬、優先審査品目に指定 ヘルスケア 1月30日 エーザイは30日、米バイオジェンと共同開発するアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」について、厚生労働省所管の医薬品医療機器総合機構(PMDA)から優先審査品目に指定されたと発表した。この指定を受けると、承認までにかかる期間の短縮が見込める。同社は16日にレカネマブを国内で承認申請していた。 PMDAによれば通常、大半の医薬品 エーザイのアルツハイマー病新薬、優先審査品目に指定
「レカネマブ」開発を率いたエーザイCEO 内藤晴夫氏 ヘルスケア 1月29日 1月7日の早朝、米食品医薬品局(FDA)がアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」を迅速承認したとの連絡を受けとった。ベッドの上で知らせを聞くうち、「普段はなかなか出ない涙が一滴でた」。 創業家出身の3代目トップとして、30年余りにわたり経営の最前線に立ち続ける。社内の評は「誰よりもハードワーカー」。やむを得ないと判断すれば、休日に指示が飛ぶことも少なくない。 認知症薬の研究開発を本格的に進めたのは 「レカネマブ」開発を率いたエーザイCEO 内藤晴夫氏
塩野義、ゾコーバで示す小兵の勝ち筋 感染症でメガ対抗 新型コロナ 大阪 関西 ヘルスケア コラム 1月27日更新 塩野義製薬は世界で3番目となる新型コロナウイルスの飲み薬「ゾコーバ」を実用化した。欧米のメガファーマ(巨大製薬会社)に比べると、塩野義の売上高は10分の1以下でしかないが、スイス・ロシュなどが断念する中で小兵の勝ち筋を示した。年間売上高が1000億円を超す大型薬「ブロックバスター」になると見込むゾコーバを強みに、感染症領域への専心でグローバル競争に勝ち抜けるか。 「韓国での承認申請が近い」「中国 塩野義、ゾコーバで示す小兵の勝ち筋 感染症でメガ対抗
エーザイのアルツハイマー病新薬、欧州で申請受理 ヘルスケア 1月27日 エーザイは27日、アルツハイマー病治療薬「レカネマブ」について、欧州医薬品庁(EMA)が販売承認申請を受理したと発表した。既に米国で迅速承認を取得しており、欧州でも承認申請を進めていた。年内の日米欧での承認を目指している。 エーザイはレカネ エーザイのアルツハイマー病新薬、欧州で申請受理
日経平均3日続伸、393円高 日銀政策修正前水準を上回る 1月24日更新 24日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比393円15銭(1・46%)高の2万7299円19銭で終えた。心理的節目の2万7000円を上回り、2022年12月16日以来およそ1カ月ぶりの高値水準。前日の米ハイテク株高や中国景気の回復期待から半導体関連など景気敏感株を中心に買いが入った。短期筋による株価指数先物への買い戻しも相場を押し上げた。 23日の米株式市場で主要な半導体関連銘柄で構 日経平均3日続伸、393円高 日銀政策修正前水準を上回る
東証大引け 3日続伸、日銀の政策修正前の水準を上回る 半導体関連に買い 国内株概況 株式 1月24日更新 24日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比393円15銭(1.46%)高の2万7299円19銭で終えた。心理的節目の2万7000円を上回り、2022年12月16日以来およそ1カ月ぶりの高値水準。前日の米ハイテク株高や中国景気の回復期待から半導体関連など景気敏感株を中心に買いが入った。短期筋による株価指数先物への買い戻しも相場を押し上げた。 23日の米株式市場で主要な半導体関連銘柄で構 東証大引け 3日続伸、日銀の政策修正前の水準を上回る 半導体関連に買い
JPX日経400大引け 3日続伸 259ポイント高の1万7814 国内株概況 株式 1月24日 24日のJPX日経インデックス400は3日続伸した。終値は前日比259.28ポイント(1.48%)高の1万7814.77だった。2022年12月15日以来、およそ1カ月ぶりの高値水準。前日の米ハイテク JPX日経400大引け 3日続伸 259ポイント高の1万7814
東証後場寄り 上げ幅やや拡大 ソフトバンクGが一段高 国内株概況 株式 1月24日 24日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅をやや拡大し、前日比460円程度高い2万7300円台半ばで推移している。株価指数先物への買いが続いている。ソフトバンクグループ(SBG)やファナックが午後に一段高となり、前日の米ハイテク株高を支えとしたグロース(成長)株買いが活発化している。 前引け後の東証の立会 東証後場寄り 上げ幅やや拡大 ソフトバンクGが一段高
東証前引け 続伸、2万7000円上回る 半導体関連が大幅高 国内株概況 株式 1月24日 24日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比433円57銭(1.61%)高の2万7339円61銭で終えた。取引時間中としては2022年12月20日以来、1カ月ぶりに心理的節目の2万7000円を上回った。前日の米ハイテク株高を受け、半導体関連株が大幅に上昇した。短期筋による株価指数先物への買い戻しも活発化し、日経平均を押し上げた。 23日の米株式市場でダウ工業株30種平均など主要株価指数 東証前引け 続伸、2万7000円上回る 半導体関連が大幅高
東証寄り付き 続伸し2万7000円台 半導体関連株が上昇 国内株概況 株式 1月24日 24日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸して始まり、前日に比べ320円ほど高い2万7200円台前半で推移している。取引時間中に心理的節目の2万7000円を上回るのは2022年12月20日以来、およそ1カ月ぶり。前日の米ハイテク株高の流れを受け、半導体関連などグロース(成長)株に買いが集まっている。 23日の米株式市場ではダウ工業株30種平均など主要株価指数がそろって上昇した。米連邦準 東証寄り付き 続伸し2万7000円台 半導体関連株が上昇