供給網CO2を高精度に測る イオンや三菱UFJ銀行 日経産業新聞 コラム 環境エネ・素材 5月23日 大手企業が取引先の二酸化炭素(CO2)排出量に関する高精度の情報を集め始めた。イオンはサプライチェーン全体からの温暖化ガス排出量の削減のため、2012年度から続けてきた「スコープ3排出量」の管理や削減策を本格化する。将来は「トップバリュ」ブランドの食品など店頭に並ぶ多数の商品の製造過程におけるCO2排出量をより高精度に算出し、40年度までに製品製造を含む事業からの排出量を実質ゼロにする。 スコー 供給網CO2を高精度に測る イオンや三菱UFJ銀行
藤倉化成、架空取引被害の影響なくなる 11月28日 【架空取引被害の影響なくなる】米国や東南アジアで自動車向けコーティング剤が好調。建築向けや化粧品容器向けの塗料も伸びる。増収。前期 藤倉化成、架空取引被害の影響なくなる
銀、EV普及の波で輝き再び 需要復調 コモディティーview 10月31日 銀の需要がじわり伸びている。国内消費はここ数年減少傾向だったが、今年は前年を上回るペースが続く。電気自動車(EV)をはじめ自動車などの部品向け用途拡大が背景にある。金やパラジウムといった他の貴金属に隠れて印象の薄い銀だが、情報処理能力を高め機器動作を最適にする「スマート化」の波を受けて地味に復調している。 「数年前まではジャブジャブ、どこにでもある印象だった。今は違う」。貴金属大手、田中貴金属工 銀の需要、地味に復調 「スマート化」が後押し