<東証>富士フイルムが続落 中計発表も利益確定売り 注目株概況 株式 4月16日 (10時、コード4901)富士フイルムが続落し、前日比178円(2.6%)安の6778円まで下げた。2024年3月期を最終年度とする新中期経営計画を15日に発表した。ヘルスケア(医療)分野を中心に伸ばし、最終年度に連結売上高で21年3月期見込みに比べ24%増の2兆7000億円、営業利益で過去最高の2600億円(21年3月期見込み比で63%増)を目指す。市場では一定の評価をする声も聞かれるが、いっ <東証>富士フイルムが続落 中計発表も利益確定売り
がん検出AI開発しやすく、富士フイルムなど ヘルスケア AI 4月16日 富士フイルムと国立がん研究センターはコンピューター断層撮影装置(CT)などの画像をもとに、様々ながんの有無を調べる人工知能(AI)を作り出せる基盤ソフトを開発した。プログラミング知識のない医師などでも簡単にAIを育てて、狙った種類のがんの診断に利用できるという。国立がん研究センターで検証を進めて、2021年度中の製品化を目指す。 CTや内視鏡の撮影画像をもとに、がんの有無を調べる画像解析のAIは がん検出AI開発しやすく、富士フイルムなど
<東証>富士フイルムが安い 中計発表、24年3月期に営業益2600億円 注目株概況 株式 4月16日 (9時、コード4901) 【材料】富士フイルムホールディングス(HD)は15日、2024年3月期を最終年度とする新中期経営計画を発表した。ヘルスケア(医療)分野を中心に伸ばし、最終年度に連結 <東証>富士フイルムが安い 中計発表、24年3月期に営業益2600億円
今日の株価材料(新聞など・16日)埼玉・神奈川・千葉・愛知、「まん延防止」適用へ 株価材料 国内株概況 株式 4月16日 ▽地域間送電網、容量2倍 洋上風力の融通円滑に 経産省、再生エネ普及へ計画(日経) ▽埼玉・神奈川・千葉・愛知、「まん延防止」適用へ 政府(各紙) ▽半導体不足、年内続く TSMC、投資3.3兆円に上方修正(日経) ▽東芝(6502)、買収反対へ 経営陣、上場維持の意向(読売) ▽全銀協会長に三井住友FG(8316)の三井住友・高島氏 みずほFG(8411)坂井氏辞退(各紙) ▽三井住友FG傘下 今日の株価材料(新聞など・16日)埼玉・神奈川・千葉・愛知、「まん延防止」適用へ
富士フイルム3年で投資1.2兆円 稼ぎ頭、医療分野に交代 ヘルスケア エレクトロニクス 環境エネ・素材 4月15日 富士フイルムホールディングス(HD)は15日、2023年度までの新中期経営計画を発表した。ヘルスケア(医療)を軸に3年間で1.2兆円と過去を大きく上回る成長投資を実施する。医療の連結売上高は8600億円を見込む。事務機関連を抜き最大の収益源になる。米ゼネラル・エレクトリック(GE)など海外の医療の巨人を追う体制を整える。 「唯一無二のヘルスケアカンパニーを実現する」。15日に都内で開かれた新中計 富士フイルム3年で投資1.2兆円 稼ぎ頭、医療分野に交代
富士フイルム、写真・映像事業の継続は「社会的使命」 4月15日 富士フイルムホールディングス(4901)の助野健児社長は15日の中期経営計画の説明会で、写真・映像関連のイメージング部門について「写真文化を守っていくという、社会的な使命がある」と語った。 イメージング部門は他部門と比べ成長性や収益性で劣るとの見方がある。助野社長は「写真・映像を入力から出力まで一貫して事業としている会社は世界中を見渡しても当社ぐらい。世 富士フイルム、写真・映像事業の継続は「社会的使命」
富士フイルム、ヘルスケア事業で売上高1兆円 27年3月期に 4月15日更新 富士フイルムホールディングス(4901)が15日開催した中期経営計画の説明会で、同社の後藤禎一取締役は成長領域として期待されるヘルスケア部門について「2027年3月期には、売上高で1兆円の達成は可能」との認識を示した。同部門の21年3月期の売上高計画は5500億円となっている。 富士フイルム、ヘルスケア事業で売上高1兆円 27年3月期に
富士フイルム、今期最終益1300億円 ヘルスケア領域に注力 4月15日更新 富士フイルムホールディングス(4901)は15日、2022年3月期(今期)の連結純利益(米国会計基準)が前期推定比19%減の1300億円になりそうだと発表した。同日発表の24年3月期を最終年度とする中期経営計画のなかで示した。前期に発生した投資有価証券の売却益を今期計画段階では見込んでおらず、減益の見通しとなる。 売上高は12%増の2兆4400億円の予想。中計最終年度の24年3月期は自己資本利益 富士フイルム、今期最終益1300億円 ヘルスケア領域に注力
米株小動き、コロナ拡大が重荷(先読み株式相場) 国内株概況 株式 4月15日 15日の東京株式市場で日経平均株価は、前日終値(2万9620円)を挟んだ小動きか。前日の米株式市場で主要株価指数は高安まちまちで、日本株の方向感を大きく決定づける材料とはなりにくい。国内では新型コロナウイルスの感染が急拡大しており、経済活動が制限されることへの懸念は引き続き投資家心理の重荷となりそうだ。 14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、終値は前日比53ドル高の3万3730ドルだ 米株小動き、コロナ拡大が重荷(先読み株式相場)
日経平均反落、終値130円安 ワクチン普及に懸念 国内株概況 株式 4月14日更新 14日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比130円62銭(0・44%)安の2万9620円99銭で終えた。新型コロナウイルスの感染拡大などで経済活動の再開が遅れるとの見方が強まり、投資家心理を下向かせた。円相場が1ドル=108円台後半まで円高・ドル安に振れたのも重荷だった。 日経平均が心理的な節目の3万円に接近していたこともあり、朝方から幅広い銘柄に利益確定売りが出た。米当局は13日に米ジ 日経平均反落、終値130円安 ワクチン普及に懸念