大手企業「知財経営」へ加速 悩み共有へ推進団体も 法務インサイド 渋谷 高弘 法務・ガバナンス 編集委員 2月24日 特許などの知的財産分析を企業の経営判断に生かす「IP(知財)ランドスケープ」の普及に向けた動きが日本で広がっている。IPランドスケープで実績を上げた大手企業や、課題に悩む企業の担当者が普及団体を立ち上げた。情報を持ち寄り各社の成果につなげる。IPランドスケープに用いる分析ツールを提供する企業もサービスを充実させている。 IPランドスケープとは、特許などの知財情報を、研究開発やマーケティングなどの 大手企業「知財経営」へ加速 悩み共有へ推進団体も
東証後場寄り 上げ幅縮小、米先物下落で短期筋が売り 国内株概況 株式 2月22日 22日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を縮小し、前週末比180円程度高い3万0200円近辺で推移している。日本時間午前は上昇していた米株価指数先物が下落に転じたことで、短期筋などが日経平均先物にも利益確定売りを出した。一時、日経平均の前週末比の上げ幅は70円近くまで縮まる場面があった。 市場からは「あすは日本が祝日で手じまいの売りが出やすいことに加え、今週のパウエル米連邦準備理事 東証後場寄り 上げ幅縮小、米先物下落で短期筋が売り
12月期企業の21年見通し、純利益6割増 製造業がけん引 業績ニュース 企業業績・財務 2月19日 上場企業の2021年度は幅広い業種で業績が改善しそうだ。12月期決算企業が公表した21年12月期予想を集計したところ、純利益の合計額は前期に比べて57%増える見通し。製造業の復調がけん引する。12月期企業の予想は3月期企業の先行きを示唆するとして、株式市場の関心が高い。 日本経済新聞社が18日までに21年12月期の業績予想を公表した209社(新興、親子上場の子会社など除く)を対象に集計した。純利 12月期企業の21年見通し、純利益6割増 製造業がけん引
<東証>ブリヂストンが小高い CEO「非タイヤ、売上高6割減に」 注目株概況 株式 2月18日 (9時、コード5108) 【材料】18日付日本経済新聞朝刊のインタビュー記事で、ブリヂストンの石橋秀一最高経営責任者(CEO)が自動車部品や建材など非タイヤ事業の売上高を「2023年に <東証>ブリヂストンが小高い CEO「非タイヤ、売上高6割減に」
ワクチンや金利上昇で物色動向に変化(先読み株式相場) 国内株概況 株式 2月18日 18日の東京株式市場で日経平均株価は前日終値(3万0292円)近辺で推移しそうだ。17日の米主要株価指数の値動きは高安まちまちだった。米長期金利も17日から横ばい圏で推移しており、手掛かり材料に乏しいなか日経平均は小動きとなりそうだ。3万0500円程度が上値めど、5日移動平均(2万9985円、17日時点)が位置する3万円近辺が下値めどとする声があった。 17日の米株式市場でダウ工業株30種平均は ワクチンや金利上昇で物色動向に変化(先読み株式相場)
今日の株価材料(新聞など・18日)米小売売上高が急回復 1月5.3%増 株価材料 国内株概況 株式 2月18日 ▽NYダウ連日最高値、90ドル高 金融緩和の長期化観測で(日経電子版) ▽米小売売上高が急回復 1月5.3%増、現金給付で消費意欲(日経電子版) ▽米無人店舗スタートアップ、ソフトバンクG(9984)系など出資(日経電子版) ▽巨大ITのネット広告「自社優遇なら違法恐れ」 公取委(日経) ▽コロナワクチン接種、首都圏の病院で開始 副作用の情報収集(日経) ▽コロナ下でインフレの芽 需要回復、供給 今日の株価材料(新聞など・18日)米小売売上高が急回復 1月5.3%増
ブリヂストンCEO「非タイヤ、売上高6割減に」本業集中 自動車・機械 環境エネ・素材 2月18日更新 ブリヂストンの石橋秀一最高経営責任者(CEO)は17日、自動車部品や建材など非タイヤ事業の売上高を「2023年に19年比で6割減らす」と語った。赤字の製品も多く、売却や撤退などで本業のタイヤ関連事業に経営資源を集中する。同社は世界の生産拠点の約4割を削減する方針で、不採算の非タイヤ事業などが対象になるもよう。タイヤについても汎用品の販売を日米欧で減らし、中韓勢などとの価格競争からの脱却を急ぐ。 ブリヂストンCEO「非タイヤ、売上高6割減に」本業集中
人事、ブリヂストン 2月17日 (1月29日)モノづくり基盤技術開発、G-MICAA/建築ソリューション生産部門長赤間秀洋 ブリヂストンエヌシーアールに出向(モノづくり基盤技術開発)上野哲一 (2月16日)▼機構改革=①タイヤ開発第3部門の先進 人事、ブリヂストン
東証前引け 反落 急ピッチの上昇で警戒感 値がさ株の下げ響く 国内株概況 株式 2月17日更新 17日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比265円04銭(0.87%)安の3万0202円71銭で前場を終えた。前日までの2日間での上昇幅が900円以上となったことで、急ピッチな上昇への警戒感から値がさ株を中心に利益確定売りが出た。米金利上昇の株式相場への影響を見極めたいとの見方も広がり、投資家の慎重姿勢が強まった。 朝方から売りが先行した。特にファストリやソフトバンクグループ(SBG 東証前引け 反落 急ピッチの上昇で警戒感 値がさ株の下げ響く
東証10時 一時下げ渋り、「下げて相場の強さ知る」 国内株概況 株式 2月17日 17日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は安値圏で推移し、前日比220円ほど安い3万0200円台半ばで推移している。前日までの急上昇への警戒感から短期筋の売りが強く、ソフトバンクグループ(SBG)など値がさ株への売りが主導する形で下げている。 もっとも、下落幅が70円程度に縮小するなど、下げ渋る場面もみられる。「(1月末比で2700円以上に及ぶ)これまでの上昇幅に比べ、利益確定売りが出ても2 東証10時 一時下げ渋り、「下げて相場の強さ知る」