今日の株価材料(新聞など・11日)ソニーG、前期営業益初の1兆円超 国内株概況 株価材料 株式 5月11日更新 ▽ソニーG(6758)、前期営業益が初の1兆円超、映画やカメラ好調(各紙) ▽NTT(9432)の22年3月期、3期ぶり営業最高益 システム開発好調(日経) ▽任天堂(7974)、今期純利益29%減 半導体不足でスイッチ販売減 31年ぶり株式分割(各紙) ▽SMC(6273)、取引先を自社工場に誘致 空気圧機器大手、部品を安定調達(日経) ▽トヨタ(7203)、国内8工場停止 最長6日間 上海の 今日の株価材料(新聞など・11日)ソニーG、前期営業益初の1兆円超
AGCの1〜3月、純利益6%増 化学品や半導体材料好調 業績ニュース 企業決算 企業業績・財務 エレクトロニクス 環境エネ・素材 5月10日 AGCが10日発表した2022年1〜3月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比6%増の305億円だった。東南アジアの旺盛な需要を背景にカセイソーダの価格が高止まりし採算が改善した。半導体製造に使う樹脂材料なども好調だった。天然ガスなど原燃料高騰の影響を吸収した。 売上高は20%増の4726億円、営業利益は31%増の577億円となり、いずれも1〜3月期として最高だった。営業利益の約8割 AGCの1〜3月、純利益6%増 化学品や半導体材料好調
AGC、タイで1000億円強投資 化学品原料を増産 環境エネ・素材 東南アジア 5月6日更新 AGCは6日、「カセイソーダ(水酸化ナトリウム)」などの化学品原料をタイで増産すると発表した。投資額は1000億円強で、同社としては過去最大となる。2025年3月末までに、カセイソーダの東南アジアでの生産能力を現状より2割引き上げる。現地の経済成長に伴う工業用途の拡大に対応するほか、電気自動車(EV)関連の需要も取り込む。 タイの2工場で増強する。カセイソーダの生産能力を年164万トンと現状に比 AGC、タイで1000億円強投資 化学品原料を増産
東証14時 上げ幅一時400円超に 日銀緩和維持、政策余地を好感の見方も 国内株概況 株式 4月28日 28日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を一段と広げ、前日比380円ほど高い2万6700円台後半で推移している。外国為替市場では円売り・ドル買いの動きが一服したものの、主力株には断続的な買いが入っている。日本の連休を前に売り方の買い戻しも入りやすく、相場を押し上げている。上げ幅は400円を超える場面があった。 日銀は大規模な金融緩和策を維持することを決め、長期国債を0.25%の利回り 東証14時 上げ幅一時400円超に 日銀緩和維持、政策余地を好感の見方も
ソフト利用者の倍増めざす ビートラストが8億円調達 スタートアップ 4月26日 ソフトウエア開発のBeatrust(ビートラスト、東京・千代田)はベンチャーキャピタル(VC)のジャフコグループなどを引受先とする第三者割当増資で8億円を調達した。営業人材やエンジニアの採用に充てる。主力である社内SNS(交流サイト)ソフトの拡販につなげ、2023年4月に利 ソフト利用者の倍増めざす ビートラストが8億円調達
東証後場寄り、引き続き安い ファストリやコマツの下げ目立つ 国内株概況 株式 4月12日 12日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は引き続き安い。前引け(2万6455円)の水準からほぼ横ばいの、前日比380円ほど安い2万6400円台前半で推移している。米長期金利の上昇に歯止めがかからない中、グロース(成長)株への散発的な売りが続いている。 ファストリやコマツは後場に入って一段安。新型コロナウイルスの感染拡大と一部地域での都市封鎖(ロックダウン)が続く中国経済への先行き警戒感が、 東証後場寄り、引き続き安い ファストリやコマツの下げ目立つ
カセイソーダ2割高、4年ぶり最高値更新 大幅値上げ浸透 商品ニュース 商品 環境エネ・素材 4月8日 代表的な工業薬品のカセイソーダの国内大口価格が、およそ4年ぶりに上昇した。前月より2割高く、最高値を更新した。原油や石炭といった燃料価格の上昇を背景に東ソーなど主要化学メーカーが昨年秋から打ち出していた値上げを、新型コロナウイルス禍からの生産活動の回復を進める需要家が受け入れた。 国内の指標となる首都圏の大口価格はローリー輸送で1キロ95~105円、船輸送で同85~95円。3月から2割上昇した。 カセイソーダ2割高、4年ぶり最高値更新 大幅値上げ浸透
人事、AGC 4月7日 (4月1日)オートモーティブカンパニーモビリティ事業開拓室長、モビリティ事業本部長大西夏行 (4月21日)建築ガラスアジアカンパニー日本事業本部長、安藤伸介▽オートモーティブ 人事、AGC
東証10時 じり安、540円安 非鉄や自動車の下げ目立つ 国内株概況 株式 4月7日 7日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日比540円ほど安い2万6800円台前半で推移している。断続的な売りが出て、じり安の展開。10時時点で東証プライムの値下がり銘柄が9割を超えている。 業種別東証株価指数(TOPIX)では非鉄金属や輸送用機器の下落率が大きい。市場では「米国の金融引き締めへの警戒に加え、都市部でのロックダウン(都市封鎖)が続く中国景気の弱さ 東証10時 じり安、540円安 非鉄や自動車の下げ目立つ
堺製鉄所からシャープ、クボタ 栄枯盛衰の興亡劇 関西タイムライン 大阪 関西 エレクトロニクス 自動車・機械 環境エネ・素材 4月7日 日本が高度経済成長を志向するようになったきっかけは岸内閣が1957年に策定した「新長期経済計画」だ。臨海工業地帯の重要性を説いたことから日本各地でプロジェクトが立ち上がり、大阪府では堺臨海工業地帯の造成計画が始動した。大阪湾岸を舞台に、著名な大企業による興亡劇の幕が上がった。 府と堺市は堺臨海工業地帯への企業誘致を精力的に進め、八幡製鉄(現日本製鉄)が58年に堺進出を表明した。何度も上京して八幡 堺製鉄所からシャープ、クボタ 栄枯盛衰の興亡劇