神戸製鋼子会社に三浦工業が出資 製造業に省エネ提案 自動車・機械 環境エネ・素材 3月5日 ボイラーの三浦工業は5日、神戸製鋼所の完全子会社でコンプレッサーを手がけるコベルコ・コンプレッサ(東京・品川)に49%出資すると発表した。出資額は非公表。三浦工業は同日、神戸製鋼所と基本合意を結び、今後5月中の最終契約、10月中の株式取得を目指す。 三浦工業は製造業向けの省エネ提案を展開しており、ボイラーだけでなくエネルギー消費の大きいコンプレッサーも取り扱うことで顧客への提案の幅を広 神戸製鋼子会社に三浦工業が出資 製造業に省エネ提案
日経平均反発 終値150円高 鉄鋼や自動車の物色目立つ 3月3日更新 3日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比150円93銭(0・51%)高の2万9559円10銭で終えた。新型コロナウイルスワクチンの普及期待や、米長期金利への懸念後退が投資家心理を上向かせた。日経平均の上げ幅は一時200円に迫ったが、利益確定売りなども依然出やすく、下げに転じる場面も目立った。 武田薬品工業が米バイオ製薬モデルナのコロナワクチンについて、週内にも製造販売承認を申請する方針を 日経平均反発 終値150円高 鉄鋼や自動車の物色目立つ
東証大引け 反発 経済再開期待、鉄鋼や自動車株の物色目立つ 国内株概況 株式 3月3日 3日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比150円93銭(0.51%)高の2万9559円10銭で終えた。新型コロナウイルスワクチンの普及期待や、米長期金利への懸念後退が投資家心理を上向かせた。日経平均の上げ幅は一時200円に迫ったが、利益確定売りなども依然出やすく、下げに転じる場面も目立った。 武田薬品工業が米バイオ製薬モデルナのコロナワクチンについて、週内にも製造販売承認を申請する方針を 東証大引け 反発 経済再開期待、鉄鋼や自動車株の物色目立つ
東証14時 高値圏で小動き 「米雇用統計まで上値重い」 国内株概況 株式 3月3日 3日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は、前日比60円ほど高い2万9400円台後半と高値圏で小動きとなっている。「5日に発表される2月の米雇用統計の結果を見極めるまでは、米長期金利への警戒感も残り、投資家は積極的に運用リスクをとりにくいのではないか」(みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリスト)と 東証14時 高値圏で小動き 「米雇用統計まで上値重い」
<東証>日本製鉄が6%超高 みずほが目標株価2000円に 注目株概況 株式 3月3日 (13時45分、コード5401)日本製鉄が大幅に反発している。一時、前日比99円50銭(6.4%)高の1653円まで上昇した。みずほ証券が2日付で目標株価を1900円から2000円に引き上げたことが買い材料視されているようだ。 みずほの鈴木博行シニアアナリストは同日付のリポートで「(コスト削減策による)構造改善と技術先進性が深化している」と指摘。 <東証>日本製鉄が6%超高 みずほが目標株価2000円に
東証10時 一進一退 年金売り重荷、鉄鋼株は一段高 国内株概況 株式 3月3日 3日前場中ごろの東京株式市場で、日経平均株価は前日終値(2万9408円)を挟んで一進一退の展開となっている。新型コロナウイルスワクチンの普及を期待した買いが入る半面、年金基金などの売りが出て相場の重荷になっている。 10時現在の東証1部の売買代金 東証10時 一進一退 年金売り重荷、鉄鋼株は一段高
東証後場寄り 高値圏を維持 アジア株の上昇支え 国内株概況 株式 3月1日 1日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は高値圏を維持し、前週末比580円ほど高い2万9500円台半ばで推移している。米ダウ工業株30種平均の先物が堅調に推移しているほか、中国や香港などアジアの株式相場の上昇は日本株の支えとなっている。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約333億円成立した。 12時45分現在の東証1 東証後場寄り 高値圏を維持 アジア株の上昇支え
東証10時 堅調、一時700円高 「個人が押し目買い」 国内株概況 株式 3月1日 1日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は堅調に推移し、前日比600円程度高い2万9500円台で推移している。上げ幅が700円を超える場面もあった。前週末に大幅安となったため、値ごろ感が出てきた銘柄を物色する動きが広がっている。前週末の米半導体株の上昇を受け、東京市場でも半導体関連株への買いが目立つ。 市場からは「日経平均は前週末に1202円安と急落したこともあり、個人投資家が値ごろ感から押し 東証10時 堅調、一時700円高 「個人が押し目買い」
<東証>神戸鋼が一時4%超高 みずほ証が投資判断上げ 注目株概況 株式 2月24日 (10時50分、コード5406)神戸鋼が続伸している。前営業日比30円(4.7%)高の666円まで上昇した。みずほ証券が22日付で、神戸鋼の投資判断を3段階で真ん中の「中立」から最上位の「買い」に引き上げた。目標株価も従来の500円から880円と大幅に引き上げており、買いの手掛かりとなっているようだ。 みずほ証券の <東証>神戸鋼が一時4%超高 みずほ証が投資判断上げ
高炉とは 再稼働には多額のコスト 2月19日 ▼高炉 とっくりのような形をした製鉄所の中核設備。製鉄工程の上流にあたる高炉には鉄鉱石と、石炭を蒸し焼きにしたコークスを交互に投入。炉の下部から熱風を吹き込み、鉄鉱石を溶かしながら酸素を取り除く。炉内の温度は2千度以上になり、「銑鉄」と呼ばれる溶けた鉄をつくる。不純物を除去する製鋼工程と圧延工程を経て、最終製品の鋼材になる。一般的に15~20年は生産を続けることを前提に稼働しており、一度休止する 高炉とは 再稼働には多額のコスト