日経平均続落、終値297円安の2万5822円 1月16日更新 16日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前週末比297円20銭(1・14%)安の2万5822円32銭で終えた。外国為替市場で円高・ドル安が進み、輸出関連株を中心に売られた。午前に下げ幅が370円超となる場面もあった。 円相場は一時1ドル=127円台前半まで上昇し、7カ月半ぶりの高値水準となった。17~18日の日銀の金融政策決定会合を前に、市場では緩和策の再修正への思惑が強まっている。一段の円 日経平均続落、終値297円安の2万5822円
東証大引け 続落 円高警戒で輸出関連株に売り 国内株概況 株式 1月16日 16日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前週末比297円20銭(1.14%)安の2万5822円32銭で終えた。外国為替市場で円高・ドル安が進み、輸出関連株を中心に売られた。午前に下げ幅が370円超となる場面もあった。 円相場は一時1ドル=127円台前半まで上昇し、7カ月半ぶりの高値水準となった。17~18日の日銀の金融政策決定会合を前に、市場では緩和策の再修正への思惑が強まっている。一段の円 東証大引け 続落 円高警戒で輸出関連株に売り
東証14時 300円安で小動き 日銀会合見極め 国内株概況 株式 1月16日 16日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は安い水準で小幅な値動きとなっている。前週末比300円ほど安い2万5800円台前半で推移している。日銀による金融緩和策の修正をめぐる思惑から一段の円高・ドル安への警戒が強まり、輸出関連株の重荷となっている。市場では「18日の日銀の金融政策決定会合の結果が出るまで買いにくい」(国内投信)との声があった。 日経平均が節目の2万6000円を明 東証14時 300円安で小動き 日銀会合見極め
東証後場寄り 下げ幅広げ、310円安 一段の円高進行でリスク回避 国内株概況 株式 1月16日 16日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は午前終値から下げ幅を広げ、前週末比310円程度安い2万5800円前後で推移している。東京外国為替市場で円相場が上げ幅を広げ、1ドル=127円台前半と7カ月半ぶり高値を付けた。一段の円高進行を嫌気し、運用リスクを避ける動きが広がっている。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をま 東証後場寄り 下げ幅広げ、310円安 一段の円高進行でリスク回避
東証10時 下げ幅やや縮小 内需株に見直し買い 国内株概況 株式 1月16日 16日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価はやや下げ幅を縮小し、前週末比230円ほど安い2万5800円台後半で推移している。下げ幅を縮め、2万5900円台まで戻す場面もあった。円安一服によって、コスト増への懸念が和らぎ、食品や電力など内需株の一角に見直し買いが入り下値を支えている。 市場では内需株について「円高が追い風になることに加え、値上げによ 東証10時 下げ幅やや縮小 内需株に見直し買い
東証寄り付き 反落し140円安 ファストリ急落が重荷 国内株概況 株式 1月13日 13日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日に比べ140円ほど安い2万6300円台前半で推移している。12日発表の米国の物価指標がインフレ減速を示したことを受け、外国為替市場で円高・ドル安が進行しており、投資家心理の重荷となっている。前日に2022年9~11月期の決算を発表したファストリが大幅安となり、1銘柄で日経平均を150円ほど押し下げている。 2022年12月の米消費者物価 東証寄り付き 反落し140円安 ファストリ急落が重荷
「リボーン株」探せ 変革で最高益、割安・不況耐性強く スクランブル Think! 株式 1月6日更新 事業再構築を経て、今期に最高益を10年以上ぶりに更新する「リボーン(生まれ変わり)銘柄」が物色されている。主力事業の入れ替えなど企業を根幹から変え、稼ぐ力をよみがえらせた。景気減速局面でも底堅い業績を見込む。長年割安で放置されてきたことから投資妙味も大きい。株式相場全体の上値が重く、個別銘柄が注目されるなか、新たな成長に向けた「変革」に買いが集まる。 6日の東京株式市場で電線のフジクラ株は前日比 「リボーン株」探せ 変革で最高益、割安・不況耐性強く
[社説]株式市場の魅力高め投資呼び込め 社説 12月30日 2022年が終わる。30日の大納会の日経平均株価は2万6094円で取引を終えた。21年末から2697円(9%)下落し、年間としては18年以来4年ぶりの下げ相場となった。 今年の日経平均は米S&P500種株価指数(19%安)など欧米の主要指数よりは底堅かったといえる。ただ、昨年まで最高値を更新してきた欧米株と異なり、バブル期の33年前につけた最高値(3万8915円)はなお遠い。 終わる「カ [社説]株式市場の魅力高め投資呼び込め
東証14時 小高い水準で膠着 参加者減少と材料難で 国内株概況 株式 12月30日更新 30日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は、前日比90円ほど高い2万6100円台後半と、小高い水準で膠着している。年内の最終営業日となる大納会で市場参加者は少なく、追加の売買材料も乏しいとあって、午後の値幅(高値と安値の差)は50円ほどにとどまっている。 14時現 東証14時 小高い水準で膠着 参加者減少と材料難で
財務分析で探った課題と強み 反響呼んだ「記者の目」は 記者の目 企業業績・財務 12月30日 新型コロナウイルス禍にウクライナ危機や原材料高、供給網の混乱が加わるなど、2022年は経営環境がめまぐるしく変わりました。先行きの不透明さが強まる中、企業の成長を読み解くカギは何でしょうか。日経電子版の看板コラム「記者の目」では、財務や経営戦略を読み解き、各社の課題や強みを探りました。多くの反響を呼んだ記事を振り返ります。(リンク先の記事は公開日時点の内容です)。 サッポロ、強まる不動産頼み 懸 財務分析で探った課題と強み 反響呼んだ「記者の目」は