東証後場寄り 方向感欠く 中国指標が下支え、利益確定売り 国内株概況 株式 5月31日 31日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は方向感に欠ける展開となっている。午前終値(2万7404円)から上げ幅を縮め、2万7300円台後半で推移している。下落に転じる場面もある。中国の景気悪化ペースの鈍化が支援材料となる一方、利益確定売りが出て上値を抑えている。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数 東証後場寄り 方向感欠く 中国指標が下支え、利益確定売り
東証前引け 小幅続伸し34円高 原油高で物色、米金利上昇が重荷 国内株概況 株式 5月31日更新 31日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、前日比34円71銭(0.13%)高の2万7404円14銭で終えた。前日の600円近い上昇で利益確定売りが出やすく、上値が抑えられた。原油高を受けて関連銘柄を物色する動きが活発だったものの、米長期金利の上昇が日本株の重荷となった。下げ幅は一時110円を超えた。 日本時間31日朝に欧州連合(EU)がロシア産原油のEUへの輸入を禁止することで合意し 東証前引け 小幅続伸し34円高 原油高で物色、米金利上昇が重荷
東証10時 下げ幅広げる リクルートなどに売り 国内株概況 株式 5月24日 24日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅をやや広げ、前日比150円ほど安い2万6800円台半ばで推移している。2万7000円近辺で戻り待ちの売りが優勢となっている。リクルートやファストリに売りが出て、指数を下押ししている。 もっとも、一本調子の下げにはなっていない。10時現在の東証の業種別株価指数騰落率ランキングでは、海運や保険の上げ 東証10時 下げ幅広げる リクルートなどに売り
東証前引け 反落し672円安 世界景気の先行き不透明感も重荷に 国内株概況 株式 5月19日 19日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前日比672円80銭(2.50%)安の2万6238円40銭で終えた。前日の米株式市場で主要3指数が大幅に下落した流れを受け、東京市場でも幅広い銘柄に売りが出た。下げ幅は700円を超える場面があった。 前日の米株式市場では、小売企業の決算が市場予想を下回ったことから、高インフレによる消費抑制のリスクに警戒が強まった。投資家心理が悪化したことで、 東証前引け 反落し672円安 世界景気の先行き不透明感も重荷に
サプライズ決算、株価動かす 日揮2割高・カシオ14%安 業績ニュース 企業決算 企業業績・財務 株式 5月18日 2022年3月期の決算や業績修正の発表後に株価が大きく変動した企業はどこか。株価騰落率の大きい「サプライズ決算」をランキングしたところ、上昇率の首位は日揮ホールディングス(HD)だった。下落率ではカシオ計算機などが大きい。インフレやウクライナ情勢など先行きの不透明感が強いなか、今期の業績予想の評価で明暗が分かれた。 日経平均株価を構成する3月期決算企業のうち、13日までに決算や業績修正を発表した サプライズ決算、株価動かす 日揮2割高・カシオ14%安
東証10時 上昇一服、東証プライムの値上がり銘柄は5割満たず 国内株概況 株式 5月16日 16日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上昇が一服し、前週末比350円ほど高い2万6700円台後半で推移している。グロース(成長)株を中心に買いが入り、指数を支えている。半面、前週末13日に大幅高となったあとで、短期的な利益を確定する売りも出やすくなっている。 東証プライムの値上がり銘柄は10時時点で全体の5割に満たない。りそなアセットマネジメントの黒瀬浩一・運用戦略部チーフ・ストラテジス 東証10時 上昇一服、東証プライムの値上がり銘柄は5割満たず
東証14時 上昇一服 2万6500円付近で戻り待ちの売り 国内株概況 株式 5月13日 13日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上昇が一服し、前日比650円ほど高い2万6400円近辺で推移している。後場に入り2万6500円近くまで上昇したものの、その後は利益確定売りや戻り待ちの売りが出ている。 市場では「エネルギー価格の上昇が止まらなければインフレが収まるのも難しい。米国などの金融引き締めへの警戒が根強いな 東証14時 上昇一服 2万6500円付近で戻り待ちの売り
日経平均反発、461円高の2万6847円 4月28日更新 28日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比461円27銭(1・75%)高の2万6847円90銭で終えた。好決算銘柄を中心に買われた。日銀が大規模な金融緩和策の維持を決めると発表し、外国為替市場で円安・ドル高が進むと、輸出関連銘柄を中心に買いが入り、午後に上げ幅を拡大した。売り方の買い戻しも相場を押し上げた。 日銀は27~28日に開いた金融政策決定会合で、大規模な緩和策の維持を決めた。長短 日経平均反発、461円高の2万6847円