千代田化工建設、黒字化 5月17日 【黒字化】カタールの液化天然ガス(LNG)プラントやインドネシアの銅精錬所を中心とした大型案件の建設進行。増収。販管費を前期並みに抑え営業増益 千代田化工建設、黒字化
日揮HD、ストップ高 受注高2.7倍の計画好感 国内株概況 株式 5月13日 13日の東京株式市場で日揮ホールディングス(HD)株が急伸し、前日比300円(20%)高の1765円と制限値幅の上限(ストップ高)で取引を終えた。前日に2023年3月期の受注高を前期比2.7倍の8400億円とする計画を示したほか、年間配当予想を前期比9円増の24円としたことが好感された。 値上がり率は13日の東証プライム市場で2位だった。今期の受注高は大型の液化天然ガス(LNG)案件を受注した1 日揮HD、ストップ高 受注高2.7倍の計画好感
千代田化工、126億円の最終赤字 22年3月期 企業業績・財務 5月10日 千代田化工建設が10日発表した2022年3月期の連結最終損益は126億円の赤字(前の期は79億円の黒字)だった。国内外のプラント建設が順調に進んだものの、オーストラリアの液化天然ガス(LNG)プラント建設を巡る顧客との係争で和解が成立。裁判費用などとして203億円の特別損失を計上したことが響いた。 売上高は前の期比1%減の3111億円、営業利益は50%増の105億円だった。海外ではカタールでの大 千代田化工、126億円の最終赤字 22年3月期
<東証>千代建が一時6%高 今期営業益見通し、市場予想上回る 注目株概況 株式 5月10日 (13時5分、スタンダード、コード6366)プラント建設大手の千代建が後場に入り、上昇に転じる場面があった。一時前日に比べ26円(6.1%)高の450円まで買われた。12時に2023年3月期(今期)の連結営業利益が前期比90%増の200億円になりそうだと発表した。市場予想である <東証>千代建が一時6%高 今期営業益見通し、市場予想上回る
再生エネ由来「グリーン水素」を輸入 競争力の実証図る カーボンゼロ 水素・アンモニア 蓄電池・再生エネ 青木 慎一 環境エネ・素材 コラム 科学&新技術 4月16日 脱炭素に向けて、再生可能エネルギーから作る「グリーン水素」を巡る取り組みが本格化している。コスト高という課題を克服するには再生エネの適地で製造し、いかに効率よく日本へ運ぶかがカギになる。東京大学が2018年に8社と始めた「再生可能燃料のグローバルネットワーク」は、オーストラリアを製造拠点に水素社会のいち早い実現を目指す。 「始めたころは夢物語のように思われたが、時代が追いつき、事業への展開がみえ 再生エネ由来「グリーン水素」を輸入 競争力の実証図る
日揮HDと千代田化工、LNG係争で米GEなどと和解 環境エネ・素材 4月12日 日揮ホールディングス(HD)と千代田化工建設は12日、オーストラリアの液化天然ガス(LNG)プラントの建設工事を巡る係争で米企業などと和解したと発表した。両社とも業績への影響はないとしている。 日揮HDと千代田化工などはジョイントベンチャー(JV)を組み、2012年にオーストラリアでLNGプラントの設計や製造 日揮HDと千代田化工、LNG係争で米GEなどと和解
日揮HD、LNGに受注余力 株高も脱炭素とジレンマ 記者の目 カーボンゼロ ウクライナ侵攻 企業業績・財務 環境エネ・素材 3月30日 ロシアのウクライナ侵攻後、日揮ホールディングス(HD)の株価が急騰している。欧州を中心に天然ガスの「ロシア離れ」が進み、世界各地で液化天然ガス(LNG)プラントの建設需要が高まるとの期待を集めている。もっとも同社は脱炭素分野に軸足を移す将来像を描いており、理想とのジレンマもある。 侵攻が始まった2月24日以降、日揮HDや同業である千代田化工建設の株高が顕著になった。大型LNGプラントの建設を手掛 日揮HD、LNGに受注余力 株高も脱炭素とジレンマ
企業、感染への警戒を継続 出張・会食は再開の動き 新型コロナ Think! 3月24日更新 企業が新型コロナウイルス対策「まん延防止等重点措置」の解除後も感染拡大への警戒を続けている。第一三共や千代田化工建設は濃厚接触した従業員に自宅待機を求める措置を維持する。企業は職場での濃厚接触者の特定を求められなくなったが、事業の停止リスクを避けるため独自に運用する。半面、出張や会食などでは再開する動きも出ている。 厚生労働省はまん延防止措置の解除に先立ち、企業に職場で濃厚接触者を特定して一律で 企業、感染への警戒を継続 出張・会食は再開の動き