リケン

▽ソフトバンクG（SBG、9984）格下げ　ファンド業績悪化で（日経） ▽富士通（6702）、マイナ証明書誤交付で点検　システム停止、最長6月4日まで（日経） ▽F&LC（3563）のスシローが「回るすし」再開へ　迷惑行為で2月から中止（日経） ▽ダイキン（6367）「省エネ」　アジア全面展開　電力半減エアコン、需要拡大へ（日経） ▽ヤマハ発（7272）、半導体装置の生産倍増　100億円で工場拡

日本ピストンリングとリケンは23日、経営統合で最終合意したと発表した。10月2日に共同持ち株会社の「リケンNPR」を設立する。世界で電気自動車（EV）シフトが進むなか、需要が減るエンジン部品の開発や生産を効率化する。 日ピスとリケンは自動車のエンジン部品であるピストンリングメーカー。統合で同製品の世界シェアは3割近くに高まる見通しだ。両社は2022年7月に経営統合の基本合意を発表していたが、公正

（リケンと日本ピストンリングが経営統合し、10月2日に設立） （10月2日）会長兼CEO、前川泰則▽社長兼COO、高橋輝夫▽取締役、伊藤薫▽同、坂本裕司▽同、坂場秀博▽同、藤田雅章▽同、平野英治▽同、黒沢昌子▽同、渡辺孝栄▽同、越場裕人▽同、本多修▽同、木村博紀▽同、佐久間達哉

欧州連合（EU）は温暖化ガス排出をゼロとみなす合成燃料の利用に限り、2035年以降もエンジン車の新車販売を容認した。合成燃料は電動化が難しい航空機・船舶向けが本命で、自動車業界では航空関連事業も手がけるホンダと独ポルシェが先行する。生産コストの高さなど課題も多いが、EUの新方針により車での需要拡大を見込んだ開発競争が加速しそうだ。 合成燃料は再生可能エネルギーから生み出すグリーン水素と、工場など

（4月1日）柏崎事業所長、常務執行役員ピストンリング事業本部長兼RPS推進・滝沢昭義▽常務執行役員兼CTO技術統括本部長（執行役員ピストンリング事業本部リング技術開発）小林弘幸▽経営管理本部人事総務（人事）執行役員前田和則▽同経理、大橋卓也▽国際事業本部次長、藤井健吾▽ピストンリング事業本部ピストンリング事業第二、鋳鉄リング製造・品田剛▽同リング技術開発、坂東賢一▽精機部品事業部長（製造）小暮一

リケン(6462) 発行体=BBBプラス（R&I）

（4月1日）執行役員、経営管理本部業務管理・吉川健▽常務執行役員兼CTO（執行役員）小林弘幸 （6月23日）取締役、常務執行役員滝沢昭義▽同、佐久間達哉▽名誉会長（会長）伊藤薫▽退任（取締役）大橋尚▽同（同）国元晃▽同（同）岩村修二▽同（同）田辺孝二 大橋氏は日本メッキ工業社長に就任する

（2月1日）熊谷事業所長、増田遵一

埼玉県の自動車部品メーカー各社が電気自動車（EV）シフトやホンダの工場再編への対応を急いでいます。中小メーカーは医療機器や電子部品分野に新規参入するなど、生き残りを探っています。 埼玉県はホンダや独ボッシュが大型工場を展開してきましたが、ホンダが狭山工場（狭山市）の閉鎖を決定。マレリホールディングス（さいたま市）が6月に巨額負債を抱えて破綻し、7月に日本ピストンリング（同市）が同業のリケンとの経

新型コロナウイルス禍3年目の2022年。埼玉県では新型コロナウイルス禍で経営が悪化した自動車部品大手、マレリホールディングス（旧カルソニックカンセイ、さいたま市）が6月に破綻し、7月には日本ピストンリング（同市）が同業のリケンとの経営統合を発表した。エンジン部品を製造し、電気自動車（EV）シフトを象徴する出来事だった。深谷市で大型アウトレット施設が開業するなど、アフターコロナに向けた新しい動きも