愛知の工業用水、取水施設で漏水 一部工場への供給停止 Think! 愛知 中部 自動車・機械 5月18日更新 愛知県は18日、豊田市や岡崎市の工場などに供給している工業用水に関し、取水施設「明治用水頭首工」での漏水により午前5時前から取水できなくなったと明らかにした。豊田市や岡崎市の一部を含む9市3町にある自動車工場など131事業所に影響がでるとみられ、すでに一部工場への給水が止まった。取水施設の復旧のめどは立っていない。トヨタ自動車を中心とした自動車関連企業が影響を受けそうだ。一般家庭への影響はないと 愛知の工業用水、取水施設で漏水 一部工場への供給停止
温暖化ガス排出の差、捉えやすく 日経平均に気候変動型 株式 5月16日 30日に算出・公表を始める「日経平均気候変動1.5℃目標指数」は、指数に占める6分類の業種セクターごとの比率を日経平均株価に合わせた。2つの株価指数の価格差に温暖化ガス排出量の差異が反映されやすい。新指数に連動した投資信託などを通じ、温暖化対策に注力する日本企業に国内外の投資マネーが向かうのを促す。 新指数は当面、毎営業日の終値を公表。半年ごとに銘柄を見直す。単位は円で表示し、2020年10月3 温暖化ガス排出の差、捉えやすく 日経平均に気候変動型
日本精工、独車部品大手と合弁設立 ステアリングで協業 自動車・機械 5月12日 日本精工は12日、ドイツの鉄鋼・機械大手ティッセンクルップとステアリング事業での合弁会社設立に基本合意したと発表した。事業規模を約4000億円に拡大し、生産・開発の効率改善や製品構成の充実を狙う。電気自動車(EV)や自動運転への移行が進むなか、電動化に適した技術を持つ企業と組んで成長をめざす。 合弁会社にはティッセンが過半を出資する。出資比率などの詳細は今後詰め、2023年3月期中の契約締結を目 日本精工、独車部品大手と合弁設立 ステアリングで協業
トヨタ世界生産、23年3月期は過去最高970万台へ 中部 自動車・機械 5月11日 トヨタ自動車は11日、2023年3月期の世界生産(トヨタ・レクサス合計)を過去最高となる前期比13%増の970万台にすると発表した。国内は3期ぶりに300万台を回復する計画だ。足元ではサプライチェーン(供給網)の混乱で綱渡りの生産が続く。計画比での減産リスクを織り込み、年初に部品メーカーに提示した1100万台からは計画を引き下げた。 23年3月期の「トヨタ・レクサス」ブランドの世界生産台数の内訳 トヨタ世界生産、23年3月期は過去最高970万台へ
原材料高、半導体不足に不安の声 トヨタ系8社前期決算 業績ニュース 企業決算 企業業績・財務 中部 自動車・機械 4月28日 トヨタ自動車系の主要8社が28日発表した2022年3月期の連結決算は、デンソーなど6社が前の期と比べ最終増益を確保した。アイシン、豊田通商は最高益を更新した。新型コロナウイルス禍からの自動車生産の回復が利益を押し上げた。ただし先行きは不透明だ。オンラインで記者会見した各社トップからは、原材料価格の高騰や半導体など部品の供給不足の長期化などを懸念する声が相次いだ。 最終減益だった豊田合成と愛知製鋼 原材料高、半導体不足に不安の声 トヨタ系8社前期決算
日経平均反発、461円高の2万6847円 4月28日更新 28日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比461円27銭(1・75%)高の2万6847円90銭で終えた。好決算銘柄を中心に買われた。日銀が大規模な金融緩和策の維持を決めると発表し、外国為替市場で円安・ドル高が進むと、輸出関連銘柄を中心に買いが入り、午後に上げ幅を拡大した。売り方の買い戻しも相場を押し上げた。 日銀は27~28日に開いた金融政策決定会合で、大規模な緩和策の維持を決めた。長短 日経平均反発、461円高の2万6847円
東証大引け 反発、日銀緩和維持で一段高 好決算銘柄の上げ目立つ 国内株概況 株式 4月28日更新 28日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比461円27銭(1.75%)高の2万6847円90銭で終えた。好決算銘柄を中心に買われた。日銀が大規模な金融緩和策の維持を決めると発表し、外国為替市場で円安・ドル高が進むと、輸出関連銘柄を中心に買いが入り、午後に上げ幅を拡大した。売り方の買い戻しも相場を押し上げた。 日銀は27~28日に開いた金融政策決定会合で、大規模な緩和策の維持を決めた。長短 東証大引け 反発、日銀緩和維持で一段高 好決算銘柄の上げ目立つ
東証14時 上げ幅一時400円超に 日銀緩和維持、政策余地を好感の見方も 国内株概況 株式 4月28日 28日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を一段と広げ、前日比380円ほど高い2万6700円台後半で推移している。外国為替市場では円売り・ドル買いの動きが一服したものの、主力株には断続的な買いが入っている。日本の連休を前に売り方の買い戻しも入りやすく、相場を押し上げている。上げ幅は400円を超える場面があった。 日銀は大規模な金融緩和策を維持することを決め、長期国債を0.25%の利回り 東証14時 上げ幅一時400円超に 日銀緩和維持、政策余地を好感の見方も
日経平均、3日ぶり反発し185円高 円安で輸出関連買い 4月19日更新 19日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比185円38銭(0・69%)高の2万6985円09銭で終えた。前日の米半導体株が上昇した流れが波及したうえ、円相場が一段と下落して輸出関連株の物色につながった。上げ幅は一時300円を超えたが、米金融政策など不透明要因も多いなかで戻り待ちの売りも出やすく、下げに転じる場面もあった。 18日の米株式市場で主要な半導体関連銘柄で構成するフ 日経平均、3日ぶり反発し185円高 円安で輸出関連買い