東証10時 上げ一服、再び下げる場面も 半導体関連に売り 国内株概況 株式 1月30日 30日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上昇が一服し、前週末比20円ほど高い2万7400円近辺で推移している。値がさの半導体関連株が伸び悩み、日経平均は再び下げに転じる場面がある。 半導体関連のなかでも製造装置を手掛ける東エレクやアドテストが下げている。日本経済新聞電子版は28日、「政府は先端半導体の対中輸出規制を導入する調整に入る」と報じた。規制を強めている米国に足並みをそろえる。市場で 東証10時 上げ一服、再び下げる場面も 半導体関連に売り
グリラスとNTT東日本、食用コオロギの自動飼育で連携 四国 徳島 ネット・IT サービス・食品 1月19日 徳島大学発スタートアップのグリラス(徳島県鳴門市)とNTT東日本は19日、両社が連携して食用コオロギの自動飼育に関する実証実験を始めると発表した。グリラスが飼育全般に関するノウハウを提供。NTT東は都内の自社施設を活用し、1月下旬から遠隔制御による室温の自動管理や、画像認識の人工知能(AI)を使った飼育法の改善などに取り組む。 両社は共同でオンライン記者説明会を開いた。グリラスは徳島県内の拠点で グリラスとNTT東日本、食用コオロギの自動飼育で連携
東証後場寄り 2万6100円台で小動き 日銀会合の結果控え様子見ムードも 国内株概況 株式 1月17日 17日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前日比320円程度高い2万6100円台半ばで推移している。前場の終値(2万6140円)からほぼ横ばい圏での推移となっている。外国為替市場での円相場の下落が支援材料だ。もっとも、18日の日銀金融政策決定会合の結果発表を前に様子見ムードの投資家も多く、積極的に上値を追う雰囲気は乏しい。 東証の業種別では輸送用機器や電気機器、海運業の上昇が目立つ。半面、 東証後場寄り 2万6100円台で小動き 日銀会合の結果控え様子見ムードも
工作機械受注、12月は1%増 22年は過去2番目の高水準 1月16日 日本工作機械工業会(日工会)が16日に発表した2022年12月の工作機械受注額(速報値)は前年同月比1.0%増の1405億円だった。3カ月ぶりに前年比プラスとなった。電気自動車(EV)や航空機など先端産業向けの機械需要が堅調で、外需が11.6%増の982億円となった。 牧野フライス製作所の担当者は「欧米の需要は航空機向けの回復が下支えとなり、横ばい圏の動きとなった」と説明する。中国需要については 工作機械受注、12月は1%増 22年は過去2番目の高水準
東証寄り付き 続落、330円安 円高が重荷、輸出関連に売り 国内株概況 株式 1月16日 16日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続落して始まり、前週末に比べ330円ほど安い2万5700円台後半で推移している。外国為替市場での円高・ドル安傾向による輸出関連株への売りが重荷となっている。 13日のニューヨーク外国為替市場で円相場は一時1ドル=127円台半ばまで上昇し、約7カ月ぶりの円高・ドル安水準を付けた。円高の進行による採算悪化への懸念が自動車や機械などの輸出関連株の売りを促 東証寄り付き 続落、330円安 円高が重荷、輸出関連に売り
ジェイテクト佐藤社長「ぜい肉絞り24年3月期も増益に」 業績ニュース 自動車・機械 中部 企業業績・財務 1月11日 トヨタ自動車系のジェイテクトの佐藤和弘社長は11日、愛知県刈谷市の本社で日本経済新聞などの取材に応じた。2024年3月期の本業のもうけを示す事業利益(国際会計基準)について「23年3月期の見通しよりも増益にはできる」との自信を示した。 ジェイテクトはステアリング、駆動部品、軸受け、工作機械の4事業が主力で23年3月期の事業利益は前期比42%増の600億円を目指している。売上高見通し(1兆7千億円 ジェイテクト佐藤社長「ぜい肉絞り24年3月期も増益に」
人事、ジェイテクト 1月10日 (1月1日)自動車事業本部ステアリングシステム技術(第1基盤技術開発)近藤美雄▽同第1基盤技術開発、杉浦友紀▽同先行システム開発、酒井厚夫▽産機・軸受事業本部技術企画、梅川貴弘▽生 人事、ジェイテクト
東証後場寄り やや上げ幅拡大 中国株上昇で散発的な買い 国内株概況 株式 12月30日 30日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価はやや上げ幅を広げ、前日比120円程度高い2万6200円台前半で推移している。日本時間30日昼のアジア株式市場では中国・上海株や香港株などが上昇しており、日経平均先物に散発的な買いが波及している。 30日は東証マザーズ指数など中小型株の上昇が目立つ。市場では「機関投資家の多くが休暇に入っており、時価総額の大きい主力株への買いは少ない」(国内証券トレー 東証後場寄り やや上げ幅拡大 中国株上昇で散発的な買い
東証前引け 続落し59円安 緩和修正や円高が重荷 自動車株に売り 国内株概況 株式 12月21日 21日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比59円30銭(0.22%)安の2万6508円73銭で終えた。20日に日銀が金融緩和を事実上修正したのを受け、前日に続き売りが出た。日経平均は一時300円近く下げ、取引時間中としては約2カ月ぶりの安値を付けた。一方、下値では自律反発狙いの買いが入り、上昇に転じる場面があった。 日銀は金融政策決定会合で長期金利の許容変動幅の拡大を決めた。市場の想 東証前引け 続落し59円安 緩和修正や円高が重荷 自動車株に売り