パナソニックの歴代トップ、松下幸之助と終わらぬ対話 日経ビジネス 関西 コラム エレクトロニクス コラム 1月30日 パナソニックグループの精神的支柱となってきた創業者、松下幸之助。歴代のトップが、その存在に近づいては離れながら経営に当たった。停滞を脱しようとする中で、振り子は再び幸之助へと振れる。(文中敬称略) 2022年11月、旧松下電器産業の社長だった中村邦夫が亡くなった。00〜06年に6代社長に就いた中村は、歴代社長の中で、松下幸之助が築いた事業モデルを壊した人物とみられてきた。 中村の「破壊と創造」 パナソニックの歴代トップ、松下幸之助と終わらぬ対話
リチウムイオン電池、LFP主流に 「枯れた技術」に脚光 蓄電池・再生エネ EV コラム 自動車・機械 環境エネ・素材 1月30日 電気自動車(EV)用電池の需要増に伴う材料価格の高騰を背景に、リチウムイオン電池の「枯れた技術」が脚光を浴びている。主役のリン酸鉄系(LFP)電池は安さと安全性に加え、製造技術の改良で弱点の容量を増やした。200年前開発の水系電池を改良する動きも活発だ。温故知新で技術を磨き直せば、EVや再生可能エネルギーの一層の普及を促せる。 岡山県で日本最大級の蓄電池工場の新設計画が動き始めた。2024年の稼 リチウムイオン電池、LFP主流に 「枯れた技術」に脚光
今週の予定 1月29日〜2月4日 今週の予定 1月29日 ■30日(月) ◦住民基本台帳に基づく2022年の人口移動報告(総務省) ◦12月期決算=キヤノン ◦4〜12月期決算=三井住友フィナンシャルグループ、大和証券グループ本社、オリエンタルランド、NEC、塩野義製薬 ◦国際通貨基金(IMF)世界経済見通し ■31日(火) ◦日銀金融政策決定会合議事録公表(2012年7〜12月分) ◦NTT、ADSLを光回線普及地域で終了 ◦4〜12月期決算=JR 今週の予定 1月29日〜2月4日
パナソニックHDの自動車部品 CO2排出実質ゼロ達成 関西 福島 エレクトロニクス 1月27日 パナソニックホールディングス(HD)傘下の自動車部品会社は27日、国内外の拠点で二酸化炭素(CO2)排出量の実質ゼロを達成したと発表した。また、CO2の排出を2022年度から前年度比で毎年3%減らす。脱炭素の流れで、製品製造時のCO2排出量の少なさは競争軸の一つになりつつある。意欲的な目標を掲げて完成車メーカーへアピールする。 パナソニックHD傘下のパナソニックオートモーティブシステムズは1月ま パナソニックHDの自動車部品 CO2排出実質ゼロ達成
大阪公立大学運営法人の新理事長に福島伸一氏 大学 大阪 関西 1月27日 大阪公立大学の運営法人は27日、任期満了に伴い3月末で退任する西沢良記理事長の後任として大阪国際会議場社長の福島伸一氏(74)に決定したと発表した。任期は4月から4年 大阪公立大学運営法人の新理事長に福島伸一氏
日経平均反発、終値19円高の2万7382円 1月27日更新 27日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、大引けは前日比19円81銭(0・07%)高の2万7382円56銭だった。前日の米株式相場の上昇を受けた買いが先行した。半面、最近の一方的な相場上昇を警戒した戻り待ちや利益確定の売りも出やすかった。国内主要企業の決算を見極めたいとの雰囲気も積極的な買いを見送らせ、日経平均は下落に転じる場面もあった。 26日の米株式市場では、2022年10〜12月期 日経平均反発、終値19円高の2万7382円
東証大引け 小反発 米株高で、利益確定売りが上値抑える 国内株概況 株式 1月27日 27日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、大引けは前日比19円81銭(0.07%)高の2万7382円56銭だった。前日の米株式相場の上昇を受けた買いが先行した。半面、最近の一方的な相場上昇を警戒した戻り待ちや利益確定の売りも出やすかった。国内主要企業の決算を見極めたいとの雰囲気も積極的な買いを見送らせ、日経平均は下落に転じる場面もあった。 26日の米株式市場では、2022年10~12月期 東証大引け 小反発 米株高で、利益確定売りが上値抑える
パナソニックHD、世界最高感度の画像撮影技術 関西 エレクトロニクス 科学&新技術 1月26日 パナソニックホールディングス(HD)は26日、オフィス程度の明るさの場所でも、肉眼では判別できないようなわずかな色の違いを識別して撮影できる技術を開発したと発表した。特殊なフィルターを使うことで色の情報を一度間引き、その後ソフトウエアで復元することにより、極端に明るい照明などを使わなくても画像が撮影できるという。 ベルギーの研究機関と連名で研究 パナソニックHD、世界最高感度の画像撮影技術
最高益テスラ、逆張りのEV一斉値下げ 競合突き放しへ イーロン・マスク 企業決算 自動車・機械 北米 1月26日 米テスラが電気自動車(EV)市場で独走を続けている。25日に発表した2022年12月通期決算は売上高と純利益がそろって過去最高を更新した。電池の内製化などで磨いたコスト競争力を生かし、米国では23年1月中旬に全車種の一斉値下げに踏み切った。インフレ下で値上げを余儀なくされているライバルを突き放す構えだ。 「1月はこれまでのところテスラの歴史で最も好調な受注を記録した。現在は生産量の2倍近い受注が 最高益テスラ、逆張りのEV一斉値下げ 競合突き放しへ
JPX日経400大引け 5日ぶり反落 18ポイント安の1万7866 国内株概況 株式 1月26日 26日のJPX日経インデックス400は5営業日ぶりに反落した。終値は前日比18.00ポイント(0.10%)安の1万7866.42だった。外国為替市場で円高 JPX日経400大引け 5日ぶり反落 18ポイント安の1万7866