今日の株価材料(新聞など・10~12日)東芝買収、日本勢参加も 株価材料 国内株概況 株式 4月12日 ▽米ハーバード、東芝(6502)株売却 シンガポールの物言う株主に(日経電子版、12日) ▽ホンダ(7267)など、EV製造時のCO2削減検討 部品ごと排出量公開(日経) ▽ソフトバンクG(SBG、9984)など出資の中国・滴滴が米上場へ 米中関係の試金石に(日経) ▽時短協力金、大手外食の恩恵は限定的 多くは10万円程度(日経) ▽都内百貨店、飲食店また時短 まん延防止で(日経) ▽ソフトバン 今日の株価材料(新聞など・10~12日)東芝買収、日本勢参加も
東哲郎(10)大阪支社 東哲郎 私の履歴書 4月10日 私は1984年10月1日付で大阪支社に転勤となった。もう少しシリコンバレーにいたかったという気がしたが、大阪支社はぜひ働いてみたい場所でもあった。 支社長代理として田中一芳さんがいたからだ。風貌が米国の俳優カーク・ダグラスに少し似ていて、親しみやすいボス。みんな「カークさん」と呼んでいた。私も以前から知る人で、兄貴分のような存在だった。 米国勤務になる前、半導体部門にいた私はすっかり仕事人間にな 東哲郎(10)大阪支社
シャープ、液晶向け半導体を増産 不足長期化見据え 大阪 エレクトロニクス 4月9日 シャープがテレビなどに使う大型液晶向けの半導体を増産する。今秋をメドに1割程度増やす方向で検討する。液晶パネルの駆動制御に使う半導体不足はテレビからモニターまで幅広い液晶製品の供給制約になっている。半導体の調達難は自動車以外にも本格波及しており、製造業で半導体供給網を見直す動きが相次ぐ見通しだ。 液晶パネルメーカーは、パネルの動きを制御するドライバーIC(集積回路)を半導体メーカーから調達するケ シャープ、液晶向け半導体を増産 不足長期化見据え
シャープ、クラウドサービス連携型複合機 関西 エレクトロニクス 4月7日 シャープは7日、クラウドサービスと連携したデジタル複合機を4月下旬に発売すると発表した。「グーグルドライブ」などからデータを出力し、印刷できる。書類などをスキャンしてクラウド上に保存もできる。名刺や シャープ、クラウドサービス連携型複合機
東証前引け 反落、下げ幅200円超 自動車株安が重荷 国内株概況 株式 4月6日 6日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比226円15銭(0.75%)安の2万9863円10銭で終えた。前日までの3営業日で900円超上昇し、3万円の大台を回復していたため利益確定を目的とした売りが出た。3万円の節目を割ると下げ足を速めた。 前日の米ダウ工業株30種平均の最高値更新を受け、朝方は投資家が運用リスクをとる姿勢が優勢だった。ただ、高値警戒感が根強いなかで上値は重く、次第に利 東証前引け 反落、下げ幅200円超 自動車株安が重荷
韓国LGがスマホ撤退発表 技術流出懸念で売却を断念 アジアBiz Think! 朝鮮半島 エレクトロニクス 4月5日更新 【ソウル=細川幸太郎】韓国LG電子は5日、スマートフォン事業から撤退すると発表した。外部への技術流出を懸念して売却を断念した。約3700人いるスマホ部門の人材は業績好調の家電やテレビ部門に転籍し技術を生かす。かつて日本の電機を追い込んだ韓国勢も中国企業の追い上げを受け、撤退戦を強いられ始めている。 LG電子は北米や中南米、韓国中心に世界でスマホを販売。2020年12月期の販売台数は約2500万台 韓国LGがスマホ撤退発表 技術流出懸念で売却を断念
大日本印刷、EV電池に照準 気になる成長の「航続距離」 記者の目 株式 自動車・機械 環境エネ・素材 企業業績・財務 4月5日 大日本印刷の北島義斉社長が「確実に収益の柱になる」と期待をふくらませる事業がある。リチウムイオン電池の外装フィルムだ。スマートフォンやタブレットから電気自動車(EV)へと需要が広がってきた。今のところ同社が世界首位だが、株式市場は成長の「航続距離」を気にかけている。 EV電池の外装フィルム「バッテリーパウチ」について北島社長は「中国や欧州で需要が拡大し、生産が追いつかなかった」と明かす。2021 大日本印刷、EV電池に照準 気になる成長の「航続距離」
東証14時 再び上げ幅拡大 ソフトバンクG・ファストリが後場一段高 国内株概況 株式 4月2日 2日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は再び上げ幅を拡大し、前日比410円ほど高い2万9800円近辺で推移している。引き続き電子部品や半導体関連株が買われているほか、ソフトバンクグループやファストリが後場一段高となるなど、値がさの成長(グロース)株が相場を押し上げている。 三菱UFJ国際投信の石金淳チーフファンドマネジャーは「米株式市場でハイテク株が買われた流れをきっかけに、半導体関連など国 東証14時 再び上げ幅拡大 ソフトバンクG・ファストリが後場一段高
富士フイルム古森氏退任 医療で「第二の創業」にメド 環境エネ・素材 3月31日更新 富士フイルムホールディングスは31日、古森重隆会長兼最高経営責任者(CEO、81)が6月に退任すると発表した。デジタルカメラの普及で写真フィルム市場がほぼ消滅するなか、医療関連や事務機器を伸ばし会社を再生させた。パナソニックなど市場の変化への対応が遅れる電機・精密企業が多いなか、いち早い構造転換を主導した。 後藤禎一取締役(62)が社長兼CEOに就き、助野健児社長兼最高執行責任者(COO、66 富士フイルム古森氏退任 医療で「第二の創業」にメド
碓井稔氏(21) 競争激化、2年連続赤字に 仕事人秘録 長野 信越 コラム(ビジネス) 3月31日 2005年には生産技術開発本部長、07年には常務取締役として研究開発本部長も兼務した。 デバイス事業で大きな成長をめざす会社の姿勢は研究開発にも及んでいました。当時の研究開発部門ではレーザープリンターの開発には取り組んでいましたが、人材や研究開発投資の多くはディスプレーや半導体メモリーなどのデバイス関連に集中していました。 当時、エプソンのデバイス事業の売り上げは急拡大していました。世界的な携帯 碓井稔氏(21) 競争激化、2年連続赤字に