東証10時 一時下げに転じる 利益確定、企業業績への警戒も 国内株概況 株式 1月27日 27日前場中ごろの東京株式市場で、日経平均株価は小幅ながら下げに転じる場面があった。前日比20円ほど安い2万7300円台半ばまで下落した。前日の米株式相場の上昇を受けた買いが先行したが、このところ一方的な相場上昇が続いてきたため利益確定売りが出ているほか、発表が本格化してきた国内企業の業績動向を警戒する雰囲気も広がっている。 ピクテ・ジャパンの田中純平ストラテジストは「世界景気 東証10時 一時下げに転じる 利益確定、企業業績への警戒も
東証後場寄り 2万7300円台前半で小動き 国内株概況 株式 1月26日 26日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前日に比べ60円程度安い2万7300円台前半で小幅な値動きとなっている。午前終値(2万7361円)とほぼ同水準。日本株独自の新規の材料が見当たらないことに加え、春節(旧正月)連休明けの香港市場でハンセン指数が上昇しているのも支えとなり、下値は限られている。 前引け後の東証の立会外で、国内外 東証後場寄り 2万7300円台前半で小動き
メタバースに壁3つ、ゴーグル・コンテンツ・脱巣ごもり Think! ネット・IT 1月22日 臨場感のある仮想空間、メタバースの普及に向けて2023年は重要な年になる。22年は米メタなど巨大テック企業が相次いで力を注ぎ、「メタバース元年」の様相を呈した。同時に課題も浮き彫りになった。仮想現実(VR)ゴーグルの価格の高さ、キラーコンテンツの不足、脱・巣ごもりの進展だ。普及に向けて3つの壁を乗り越えられるか。 VRゴーグルの壁:高い価格と重さ ソニーグループは23年2月、およそ7年ぶりとなる メタバースに壁3つ、ゴーグル・コンテンツ・脱巣ごもり
シャープ、アニメ声で「しゃべる家電」 IoT機能を訴え 日経産業新聞 エレクトロニクス サービス・食品 1月22日 シャープは「しゃべる家電」向けの音声にアニメキャラクターなどの採用を増やす。2023年10月までに新規コンテンツを約20件追加し、現在の2倍程度に増やす。22年11月には人気アニメ「プリキュア」のキャラの声を起用した。今後はVTuberも検討する。声を活用することで同社が注力している「IoT家電」のサービスの魅力をアピールする。 ■電気調理鍋が音声案内 「おぉ、『ミネストローネ』が気になるでござ シャープ、アニメ声で「しゃべる家電」 IoT機能を訴え
EVを住宅の非常用電源に、パナソニックなど参入 関西 エレクトロニクス 自動車・機械 1月9日 パナソニックやオムロンが2023年に電気自動車(EV)を家庭の電源として使う「ビークル・ツー・ホーム(V2H)」システムに相次いで参入する。EVの普及や補助金を背景に、蓄電容量の大きいEVの電池を非常用電源として活用する動きが広がる。先行するニチコンは約20億円を投じて京都府亀岡市に新工場棟を建設する。23年は国内市場が本格的に立ち上がる「V2H元年」になりそうだ。 パナソニックは2月にV2Hシ EVを住宅の非常用電源に、パナソニックなど参入
ハイセンス、安価な「ミニLED」テレビ 各社が新技術 CES2023 エレクトロニクス 1月6日 5日に米ラスベガスで開幕した世界最大のデジタル技術の見本市「CES」では、次世代のディスプレー技術を使ったテレビが相次ぎ発表された。液晶テレビのバックライトに微細な発光ダイオード(LED)を敷き詰めた「ミニLED」など、有機ELの次の技術を探る動きが本格化する。消費者の視聴スタイルの自由度を高める技術発表も目立った。 「今年、ハイセンスはミニLEDをすべての人が使えるものにする」。中国家電大手の ハイセンス、安価な「ミニLED」テレビ 各社が新技術
ヤーマン社長の山崎貴三代氏「23年度に米国展開めざす」 日経産業新聞 エレクトロニクス 1月5日 美顔器をはじめとする美容機器を展開するヤーマンは2023年、海外展開や男性向け製品など新市場に力を入れる。23年度にも米国での美容機器の発売を目指すほか、国内では美顔機能を備えた男性向けシェーバーに注力する。22年5~10月期の連結純利益は中国市場が好調で過去最高だった。さらなる成長に向けた取り組みを山崎貴三代社長に聞いた。 ■中国や米国など海外での事業に力 ――22年5~10月期の連結純利益は ヤーマン社長の山崎貴三代氏「23年度に米国展開めざす」
大発会の日経平均、終値377円安 米株下落・円高で 1月4日更新 2023年の大発会となる4日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前営業日に比べ377円64銭(1.45%)安の2万5716円86銭で終えた。22年3月15日以来およそ9カ月半ぶりの安値。3日の米国株安を受け、主力株の一角に売りが膨らんだ。外国為替市場の円高・ドル安基調も輸出関連の重荷となり、下げ幅は400円を超える場面があった。 日経平均が大発会に下げるのは、21年以来2年ぶり。大発会の下げ幅 大発会の日経平均、終値377円安 米株下落・円高で
東証大引け 反落し9カ月半ぶり安値 米株安で主力株に売り 国内株概況 株式 1月4日 2023年の大発会となる4日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前営業日に比べ377円64銭(1.45%)安の2万5716円86銭で終えた。22年3月15日以来およそ9カ月半ぶりの安値。3日の米国株安を受け、主力株の一角に売りが膨らんだ。外国為替市場の円高・ドル安基調も輸出関連の重荷となり、下げ幅は400円を超える場面があった。 日経平均が大発会に下げるのは、21年以来2年ぶり。大発会の下げ幅 東証大引け 反落し9カ月半ぶり安値 米株安で主力株に売り
東証10時 下げ渋り、380円安 自律反発狙いの買い 国内株概況 株式 1月4日 4日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ渋っている。前営業日に比べ380円程度安い2万5700円台前半で推移している。3日の米株安などを受けた売り一巡後は、自律反発狙いの買いが入っている。東エレクなど半導体関連が下げ幅を縮めている。 昨年末の日銀の金融緩和修正以降、上昇基調となっている銀行株がきょうも逆行高となっている。三菱UFJは昨年来高値を更新した。 東証10時 下げ渋り、380円安 自律反発狙いの買い