ハイテク株に短期資金 電気や精密、減益幅の縮小予測も 株式 3月22日 金融市場の動揺が続くなか、短期資金がハイテク株に流入している。金融株や高配当、低PBR(株価純資産倍率)など相場をけん引してきたテーマが一服。出遅れていたハイテク株を物色する動きが出ている。 業種別日経平均株価をみると、2月末比で最も上昇率が大きいのは半導体を含む電気で3.7%高だった。精密が1.9%高の上昇率3位と、横ばいだった日経平均と比べて上昇が目立った。 22日はTDKが4.6%高、キー ハイテク株に短期資金 電気や精密、減益幅の縮小予測も
日経平均大幅反発、終値520円高の2万7466円 3月22日更新 22日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、祝日前の20日終値に比べ520円94銭(1.93%)高い2万7466円61銭で終えた。上げ幅は1月18日以来の大きさだった。欧米の金融システムへの不安が和らぎ、金融株や景気敏感株を中心に買いが広がった。 イエレン米財務長官は21日、中小銀行が預金流出に陥れば当局による預金保護が正当化されうるとの認識を示した。金融システム不安の防止に向けた対策への 日経平均大幅反発、終値520円高の2万7466円
東証大引け 大幅反発 欧米の金融不安が和らぐ 国内株概況 株式 3月22日 22日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、祝日前の20日終値に比べ520円94銭(1.93%)高い2万7466円61銭で終えた。上げ幅は1月18日以来の大きさだった。欧米の金融システムへの不安が和らぎ、金融株や景気敏感株を中心に買いが広がった。 イエレン米財務長官は21日、中小銀行が預金流出に陥れば当局による預金保護が正当化されうるとの認識を示した。金融システム不安の防止に向けた対策への 東証大引け 大幅反発 欧米の金融不安が和らぐ
東証14時 上げ幅拡大し2万7500円台 先物買い続く 国内株概況 株式 3月22日更新 22日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を広げ、祝日前の20日終値に比べて560円ほど高い2万7500円台前半で推移している。株価指数先物に買いが続き、現物株にも波及している。 市場では「TOPIX先物への小口の買いに加え、日経平均先物を買い戻す向きがある」(国内証券トレーダー)との声があった。欧米の金融システム不安を背景に下値警戒感を高め、株価指数先物を売っていた投 東証14時 上げ幅拡大し2万7500円台 先物買い続く
マクセル、大容量の全固体電池を量産 産業用で世界初 エレクトロニクス 自動車・機械 3月19日 電池大手のマクセルは産業機械向けに大容量の全固体電池を世界で初めて量産する。耐用年数が10年程度と長く熱にも強い。まず今夏に工場のロボット用に生産を始める。全固体は国内勢が開発で先行し、現在のリチウムイオン電池に替わって電気自動車(EV)向けなど次世代電池の主流になるとみられている。本格的な商用化に向けて市場が立ち上がってきた。 全固体電池はリチウムイオン電池の液体電解質を固体に置き換えたものだ マクセル、大容量の全固体電池を量産 産業用で世界初
東証寄り付き 反発で始まる 銀行株など上昇 国内株概況 株式 3月17日 17日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発して始まり、前日に比べ120円ほど高い2万7100円台前半で推移している。前日の米株式相場が大幅に上昇した流れを受けて、運用リスクをとる動きが優勢となっている。上げ幅は一時200円を超えた。 資金繰り不安が高まっていた米中堅銀行のファースト・リパブリック・バンクに対し、JPモルガン・チェースなど大手銀行11行は16日、合計300億ドル(約4兆円 東証寄り付き 反発で始まる 銀行株など上昇
日経平均続落、終値311円安の2万7832円 Think! 3月13日更新 13日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前週末比311円01銭(1.11%)安の2万7832円96銭で終えた。6営業日ぶりに終値で節目の2万8000円を下回った。シリコンバレーバンク(SVB)など米銀の経営破綻を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まるなか、日本株にも売りが優勢だった。値がさ株や銀行株など幅広い銘柄が下落した。 相対的に安全とされる米国債が買われた(金利が低下した)流れで日米金利 日経平均続落、終値311円安の2万7832円
東証大引け 続落、2万8000円割れ 米銀破綻の余波 国内株概況 株式 3月13日 13日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前週末比311円01銭(1.11%)安の2万7832円96銭で終えた。6営業日ぶりに終値で節目の2万8000円を下回った。シリコンバレーバンク(SVB)など米銀の経営破綻を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まるなか、日本株にも売りが優勢だった。値がさ株や銀行株など幅広い銘柄が下落した。 相対的に安全とされる米国債が買われた(金利が低下した)流れで日米金利 東証大引け 続落、2万8000円割れ 米銀破綻の余波
東証後場寄り 下げ幅やや縮小、日銀のETF買いへの思惑で 国内株概況 株式 3月13日 13日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅をやや縮小し、前週末比400円程度安い2万7700円台半ばで推移している。前週末と比べた午前の東証株価指数(TOPIX)の下落率が2%を超えたことで日銀による上場投資信託(ETF)買いの思惑が意識されやすく、相場の下値を支えている。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘 東証後場寄り 下げ幅やや縮小、日銀のETF買いへの思惑で
東証10時 下げ幅400円超に拡大 値がさに売り、地銀株も下げ 国内株概況 株式 3月13日 13日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を広げ、前週末比440円ほど安い2万7700円近辺で推移している。ソフトバンクグループ(SBG)をはじめとした値がさ株や自動車株への売りが膨らんで相場を押し下げている。 米中堅金融SVBファイナンシャル・グループの傘下銀行の経営破綻を巡って、市場では「長短金利の逆転(逆イールド)が米銀の経営にネガティブにはたらくなか、ほかにもリスクマネジメント 東証10時 下げ幅400円超に拡大 値がさに売り、地銀株も下げ