日東電工、26年3月期のROE15%に バイオ医薬など強化 エレクトロニクス 関西 ヘルスケア 5月31日 日東電工は31日、2026年3月期まで3年間の中期経営計画を発表した。前期で12.7%だった自己資本利益率(ROE)を26年3月期に15%に高める狙いだ。バイオ医薬品の一種である核酸医薬の受託・製造能力を増強するほか、主力の偏光板についても仮想現実(VR)ゴーグルなどの新分野を開拓し、利益率を高める。 26年3月期の営業利益は前期に比べて15%増の1700億円をめざす。前期で15.8%だった売上 日東電工、26年3月期のROE15%に バイオ医薬など強化
東証前引け 続落、一時350円超安 利益確定売り トヨタは逆行高 国内株概況 株式 5月24日更新 24日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比333円94銭(1.08%)安の3万0623円83銭で前場を終えた。前日の米株式市場で主要株価指数がそろって下落し、東京市場でも運用リスクを避ける動きが優勢だった。このところ日本株は急ピッチで上昇していたため、利益確定目的の売りも出やすかった。下げ幅は一時350円を超えた。 日経平均は5月に入り、前日までで2000円以上水準を切り上げてきた。 東証前引け 続落、一時350円超安 利益確定売り トヨタは逆行高
日本企業、供給網の人権点検に腐心 花王は追跡10年越し 日経ヴェリタス 株式投資 トレンド コラム 5月22日 数十万軒のパーム農園のトレーサビリティー(追跡)を2025年までに完了したい――。花王は企業活動での人権侵害ゼロを目指し、原料調達先の労働実態を調査するという気の遠くなるような作業を10年以上続けている。 シャンプーや食器用洗剤などの原料となるパーム油はパームから精製され、花王製品になくてはならない。世界生産の8割超をインドネシアとマレーシアが占め、特にインドネシアでは多くが家族経営などの小規模 日本企業、供給網の人権点検に腐心 花王は追跡10年越し
日東電工、最高益 5月19日 【最高益】インダストリアルテープは、23年3月期まで調整局面にあった半導体やセラミックコンデンサー向け工程用材料の需要が回復する。脱炭素に向けた中長期的な取り組みとして無溶剤化を推進し、環境対応を加速する。小幅だが最高益の更新を見込む。 【成長領域】車載やVR向け光学フィルム市場を新しい成長領域に位置付け。今後の事業拡大に向けて積極的に経営資源を投入。 日東電工、最高益
日経平均5日続伸、1年8カ月ぶり3万円回復 5月17日更新 17日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸し、前日比250円60銭(0.84%)高の3万0093円59銭で終えた。終値で3万円を回復するのは、2021年9月28日以来、1年8カ月ぶり。外国為替市場で円安・ドル高が進行し、輸出株の追い風になった。値がさのハイテク関連株が買われたことも相場全体を押し上げた。短期筋のショートカバー(売り方の買い戻し)が入り、日経平均は後場に上げ幅を一時270円超まで 日経平均5日続伸、1年8カ月ぶり3万円回復
東証大引け 5日続伸、1年8カ月ぶり3万円回復 円安と半導体株高で 国内株概況 株式 5月17日 17日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸し、前日比250円60銭(0.84%)高の3万0093円59銭で終えた。終値で3万円を回復するのは、2021年9月28日以来、1年8カ月ぶり。外国為替市場で円安・ドル高が進行し、輸出株の追い風になった。値がさのハイテク関連株が買われたことも相場全体を押し上げた。短期筋のショートカバー(売り方の買い戻し)が入り、日経平均は後場に上げ幅を一時270円超まで 東証大引け 5日続伸、1年8カ月ぶり3万円回復 円安と半導体株高で
東証14時 高値圏で膠着、利益確定売りも 国内株概況 株式 5月17日 17日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は高値圏で膠着している。前日比240円ほど高い3万0080円近辺で推移している。取引時間中として1年8カ月ぶりに3万円台に乗せ、達成感から上値では利益確定売りも出ている。 14時現在の東証プライムの売買代金は概算で2兆2947億円、売買高は10億853万株だった。 ファストリやソフトバンクグループ(SBG)など値がさ株が高い。東エレクやアドテストなどハ 東証14時 高値圏で膠着、利益確定売りも
賃上げドミノ、横並び変える 老いも若きも待遇改善 賃上げ2023 働き方改革 Think! 金融機関 エレクトロニクス 環境エネ・素材 5月16日更新 長く横並びだった3メガバンクの初任給にこの春、異変が起きた。三井住友銀行は2023年入行の大卒初任給を5万円増の25万5000円に大幅に引き上げた。前年までと比べ24%増で引き上げは16年ぶり。「学生の価値観の多様化に加え、人材の流動性が高まっている」(同行)ことも踏まえ、急ぎ引き上げる必要があると判断した。 スマートフォンを使った金融サービスなどの強化に必要なデジタル人材はあらゆる業界で奪い合 賃上げドミノ、横並び変える 老いも若きも待遇改善
電子部品、稼ぎ頭がスマホからEVへ 24年3月期 業績ニュース 企業決算 企業業績・財務 関西 エレクトロニクス 5月15日 電子部品各社の業績を電気自動車(EV)向け部品がけん引する。15日に出そろった大手8社の2024年3月期の連結純利益の見通しは、合計で前期比8%増の8290億円と2年ぶりに増益となる。これまで収益源だったスマートフォンや通信機器向けの部品需要が伸び悩むなか、世界的に市場拡大が続くEV向け部品が利益成長を引っ張る。 京セラは15日、24年3月期の連結純利益が前期比13%増の1450億円になりそうだ 電子部品、稼ぎ頭がスマホからEVへ 24年3月期