温暖化ガス排出の差、捉えやすく 日経平均に気候変動型 株式 5月16日 30日に算出・公表を始める「日経平均気候変動1.5℃目標指数」は、指数に占める6分類の業種セクターごとの比率を日経平均株価に合わせた。2つの株価指数の価格差に温暖化ガス排出量の差異が反映されやすい。新指数に連動した投資信託などを通じ、温暖化対策に注力する日本企業に国内外の投資マネーが向かうのを促す。 新指数は当面、毎営業日の終値を公表。半年ごとに銘柄を見直す。単位は円で表示し、2020年10月3 温暖化ガス排出の差、捉えやすく 日経平均に気候変動型
東証後場寄り 小幅高、先物主導の動き 上海の都市封鎖解除は一定の支え 国内株概況 株式 5月16日 16日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前場の終値から上げ幅を拡大。前週末比120円程度高い2万6500円台半ばの小高い水準で推移している。米株価指数先物が日本時間16日昼ごろの取引で下げ止まったことで、日経平均先物にも短期的な買いが入り、指数を支えている。 中国の上海市が新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ目的の都市封鎖(ロックダウン)を6月に解除する方針を明らかにしたと伝わった。生産や 東証後場寄り 小幅高、先物主導の動き 上海の都市封鎖解除は一定の支え
東証10時 上昇一服、東証プライムの値上がり銘柄は5割満たず 国内株概況 株式 5月16日 16日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上昇が一服し、前週末比350円ほど高い2万6700円台後半で推移している。グロース(成長)株を中心に買いが入り、指数を支えている。半面、前週末13日に大幅高となったあとで、短期的な利益を確定する売りも出やすくなっている。 東証プライムの値上がり銘柄は10時時点で全体の5割に満たない。りそなアセットマネジメントの黒瀬浩一・運用戦略部チーフ・ストラテジス 東証10時 上昇一服、東証プライムの値上がり銘柄は5割満たず
東証寄り付き 続伸し一時400円高 前週末の米株高で 国内株概況 株式 5月16日 16日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸して始まり、前週末に比べ330円ほど高い2万6700円台後半で推移している。前週末の米株式市場で主要3指数がそろって上昇し、東京市場でも幅広い銘柄に買いが入っている。上げ幅は400円を超える場面がある。 前週末の米株式市場では、半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は5%上昇した。東京市場でも東エレクやアドテストといった 東証寄り付き 続伸し一時400円高 前週末の米株高で
SMCの22年3月期、4期ぶり最高益 調達難はねのける 業績ニュース 企業決算 企業業績・財務 自動車・機械 5月13日 SMCが13日発表した2022年3月期の連結決算は純利益が前の期比58%増の1929億円となり、4期ぶりに過去最高だった。豊富な在庫で部品不足の影響を和らげ、半導体や電気自動車(EV)関連向けに空気圧機器の旺盛な需要を取り込んだ。今期は設備投資を1200億円と4割増やすが、売上高を伸ばし減価償却費をこなす見込みだ。 前期の売上高は32%増の7273億円だった。太田昌宏取締役は同日の記者会見で「世 SMCの22年3月期、4期ぶり最高益 調達難はねのける
<東証>ファナックが3日ぶり反落 三菱モルガン「業績伸び悩み続く」 注目株概況 株式 5月12日 (12時35分、プライム、コード6954)ファナックが3日ぶりに反落。午前中に一時前日比620円(3.2%)安の1万8975円まで下落し、午後も軟調に推移している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が11日付で投資判断を3段階で最上位の「オーバーウエート」から真ん中の「ニュートラル」に引き下げ、嫌気した売りが出ているようだ。 三菱 <東証>ファナックが3日ぶり反落 三菱モルガン「業績伸び悩み続く」
東証前引け 反落、成長株に売り ソフトバンクGは6%超安 国内株概況 株式 5月12日 12日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比220円96銭(0.84%)安の2万5992円68銭となった。前日の米株式相場の下落を受け、東京市場でも運用リスクを回避したい投資家の売りが出た。朝方には下げ幅が500円を超える場面があったが、値ごろ感が出たとみられた主力銘柄に買いが入った。好決算銘柄も買われ、指数は下げ幅を縮めた。 11日発表の4月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比で 東証前引け 反落、成長株に売り ソフトバンクGは6%超安
東証寄り付き 反落し500円超安 米株安受け売り優勢 国内株概況 株式 5月12日 12日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落して始まり、前日に比べ510円ほど安い2万5700円近辺で推移している。前日の米株式市場で主要3指数がそろって下落し、いずれも年初来安値を更新した。東京市場でも運用リスクを回避したい投資家の売りが優勢となっている。日経平均の下落率は一時2%を超えた。 11日に発表された4月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比で8.3%上昇し、市場予想(8. 東証寄り付き 反落し500円超安 米株安受け売り優勢
JPX日経400大引け 続落、140ポイント安の1万6774 国内株概況 株式 5月10日更新 10日のJPX日経インデックス400は続落した。終値は前日比140.10ポイント(0.83%)安の1万6774.81だった。3月16日以来約2カ月ぶりの安値となる。米金利引き締めへの警戒感から売 JPX日経400大引け 続落、140ポイント安の1万6774
日経平均続落、終値152円安の2万6167円 5月10日更新 10日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比152円24銭(0.58%)安の2万6167円10銭と、3月16日以来およそ2カ月ぶりの安値で終えた。米金融引き締めへの警戒感から、株価指数先物に売りが出た。朝方には節目の2万6000円を下回り、下げ幅が一時540円を超える場面があった。売り一巡後は10日の中国・上海株式相場の上昇を支えに下げ幅を縮め、この日の高値圏で終えた。 前日の米株式市場で 日経平均続落、終値152円安の2万6167円